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久しぶりの横浜で神戸を思う

 東京に移り住んで初めて横浜へ足を伸ばした。自分の横浜はみなとみらいが出来る以前で止まってるので、浦島太郎だ。子供の頃、行くのはいつも関内方面か横浜駅周辺ばかりで桜木町など降りることは無かったし、とにかく雑然としたイメージしかこの桜木町付近は無い。まあ家族連れが多いので、こういう街は安心して歩けるなあと。
 横浜と神戸はよく対比される街だが、港と海で人を集める魅力では横浜の方が上だと思う。山を背負っていたり洋館が残っている分、雰囲気は神戸の方が上だと思うが、神戸は都市商業開発の面で横浜に謙虚に学んだ方がいいかも。
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紅海で学んだこと

 エジプト旅行での話だ。

 アスワンで偶然に会った大学の友人Oとルクソールで再会し、昼は王家の谷やカルナック神殿、夜は土産物屋を散々に荒らしまわった後、彼と一緒にそのままハルガダへ向かった。バスで沙漠を横切ること数時間、紅海に面したハルガダの街へ到着した。
 日本人にとってはハルガダと言っても馴染みが無いが、ヨーロッパ人にとってはシナイ半島シャルムエルシェイクと共にエジプトのリゾートとしてよく知られている。季節は三月だが、日差しの照り返しが強く、泳ぐのには申し分無い。この位の暑さなら当然半袖で過ごしたい所なのだが、海辺と言っても街は沙漠の延長にある為、肌を出していては体の水分が抜き取られて非常に危険だ。こんなであるから、この街で海に入るのに期待感を持ってたどり着いた。
 Oはこの街でダイビングのライセンスを取るという。まずは日本人の集まる宿として有名なパッカー宿にチェックインした。ここでダイビングの講習を申し込めるとのこともあった。が、結局この宿は一泊だけして別の宿に移った。ここで幅を利かしていた日本人男性がどうにも頭にきたからである。私はライセンスを取る予定は無かったが、Oがまずその男性とのやり取りに頭に来てしまった。ここに泊まるのなら俺の言う事を聞け位の態度だったので、私も、またその場にいた日本人数名もさすがに腹に立ってしまい、連れ立って別の宿へ移ったのである。幸いにして次の宿でもダイビング講習の扱いはあり、こちらは親切な人であったらしい(こちらも確か日本人だったかもしれない)。ハルガダに着いて3日目からOと同宿の日本人の人がライセンス講習に参加した。私は取る予定は無いが、かと言ってここまで来て海に入らないのもおかしな話。そもそもここは海の透明度では有名な場所であり、沙漠の旅に疲れたのをリフレッシュする為に来たのだ。私も近くのビーチで海を楽しんだ。

 到着日の宿で腹が立った男性、本当に頭に来たが、彼の言ったことで一つだけ共感したことは、「海も旅するべき一つの世界です」ということ。陸を移動して見どころを見るだけではない。海もまた見るべき「世界」である。

 ビーチリゾートとは無縁できたけれど、旅の途中で、日本人があまり泳がないような所で実は泳いでいたりする。紅海の他にもエーゲ海(トルコ)とかアラビア湾(ドバイ)とか。今回モルディブでも、とてもマイナーな赤道より南の珊瑚礁で泳いできました。

あ~夏休み

さて恒例の夏休み旅行。
今年は何処に行こうかと考えていたところ、さすがに相方が「私を連れていって当然です」的なことを言いだした。過去3年ばかし、夏休みは中国にしか行っておらず→気楽な一人旅行を満喫していた。で、この流れでいけば今年はリゾートへ、ということになる。今回はハナから中国にはいくつもりはなく、久しぶりにアメリカに行こうと考えていたが、夢と消えた。ではまあバリ島あたりに行こうかと話していたところ、



なんと



モルディブ


のスペシャルレートを手にいれることになってしまった。
事情があってホテル詳細は明かせないが、サイトを見るととてつもないホテル。
某旅行会社のツアーで40万円弱/1人かかるところが



ウソでしょ?



15万円弱



で行かれるのである。
こりゃ、行かない方が間違っているので、早速飛行機を手配したが、行きは取れるけれども帰りがキャンセル待ち。
でもこんなチャンスは滅多にない。来年ある話でも勿論ない。
あらゆるコネを使ってこのキャンセル待ちは必ずクリアーにしてみせよう。航空会社ごときにこのチャンスをつぶされる訳にはいかないのだ。

でもここに行ったら次には何処に行けって言うのさ?
タヒチかカリブかそっちの方ですかそうですか。だからいつまでたってもお金が貯まらない。

船で韓国を訪れてみるのも宜しいかと

 何年か前、丁度航空会社が燃油サーチャージなるものを徴収しだした頃の夏休み、それら追加代金を払うのが嫌だったこともあって、往復共に船で韓国を旅行しました。往路は大阪港から釜山へ、復路は釜山から下関へ。復路の関釜航路はよく知られたルートですが、大阪から釜山へのルートもそれなりに需要があったようで、結構な混み具合だったのを覚えています。と言っても乗客の殆どは韓国人で日本人はあまり見かけませんでした。あちらではどうだか判りませんが、日本は航空券代金が安いですから、特に韓国に行く場合の船の利用など、普通は考えません。大阪を出た船が明石大橋をくぐるまでに、飛行機なら釜山には着いてしまいますからね。船は日本の内国航路のお下がりであちこち古びた感じがしましたが、大して気になりません。乗客は韓国人ばかりですから、サービスも日本人をあまり相手にしてないようでした。ま、外国へ一足先に踏み入れたと思えば別に嫌な気分にもなりません。昼に大阪を出て、釜山着岸は翌日午前。釜山港へ着いてからすぐに釜山駅に向かい、高速列車でソウルへ向かいました。ソウルは半ば陸路到達だけが目的だったので、翌朝の列車で慶州に向かいそこで観光を楽しみました。慶州の見所と言えば大陵苑と仏国寺です。大陵苑は新羅の王墓。慶州は日本で言えば奈良ですから、韓国人の遠足や修学旅行の景点になっているようで、小学生から高校生までたくさんの学生生徒が訪れていました。

 大阪や神戸から釜山や天津に向かう船は、太陽が出ている時刻に明石大橋や瀬戸大橋をくぐりますし、瀬戸内海の島々を見ながら進むので、とても景色が良いんです。九州や四国行の船だとナイトクルーズですから、残念ながら風光明媚という訳にはいきません。これだけは外国航路の特権となっているようですね。

 ロマノフ作戦の発動まであと12日です。

神戸移民センター

 神戸の観光地と言えば北野の洋館群です。県外からの観光客は大抵ここを訪れるでしょうし、神戸のイメージポスターはポートタワーとここ(特に風見鶏の館とうろこの家)というのが定番です。横浜同様かつて海外への玄関口でありましたから、洋館が多いのは当たり前。また、各国料理が大阪と比べても多いような気がします。中華料理は有名ですし、ロシア料理とかスイス料理とかいうのもあります。インド料理屋も三宮と北野で私が知ってるだけで5軒もありますから、相当なものでしょう。
 このように往時を偲ぶ遺構は多いのですが、どちらかというと派手ではない、表に出てこない、観光客が殆ど訪れる事のの無い「遺構」もあります。それが「旧神戸移民センター」です。
 
 山本通から再度山へ向かう交差点の際に、「旧神戸移民センター」はあります。移民とは主に「ブラジル移民」のことです。
 まだ日本が貧しかった頃に神戸からは南米への移民船が出ておりました。当初はアメリカであったのですが、アメリカが移民を制限してからは(と言っても20世紀の早い頃)、南米、特にブラジルへの移民が国策で進められ、日本全国から多くの人々が、開墾地を与えられるという触れ込みで太平洋を渡りました。戦前の一時期は満州移民もありましたが、戦後の移民船は再度ブラジルを目指す事になります。このブラジル移民が終了したのが1973年3月。時代がかったこの施策もつい30年ほど前まで続けられていました。
 この移民船に乗る人たちがまず集められたのが、神戸の移民センターで1971年まで使われました。ここで約10日間、簡単なポルトガル語の学習や手続きを行った後、鯉川筋を降り、メリケン波止場や新港埠頭から移民船に乗って旅立っていきました。

 現在では簡単な資料館のようになっており、移民の歴史を俯瞰する事が出来ます。往時の写真もあるのですが、センター内の宿泊施設は病院のようなパイプベッドが並べられてあまり環境が良いとは言えず、相当の苦労があった事がこれだけでも判ります。移民船の船室も同様で、快適とは言えないであろう船旅はどんなものであったのでしょうか。置いてある雑記帳には昨日今日の日付で「このたび、何十年ぶりかに祖国を訪問することに相成り、まずこちらに寄せさせていただきました。出港時を懐かしく思い出しました」などの文もあり、港町神戸の顔とその歴史を実感させてくれます。

 神戸の港町としての歴史に興味がある方は、こちらを訪れてみるのも興味深いかもしれません。

 横浜には無くて今も神戸にあるもの、それは外国への定期客船航路です。今もこの町には外国が息づいています。

旧神戸移民センター
三ノ宮駅、神戸駅、新開地等より市バス7系統「山本通3丁目」下車
 

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プロフィール

Mr.Problem

Author:Mr.Problem
東京移住。
職業:雲のジュウザ
根本思想:世界人民大団結万歳(笑)
多少、あちこちに行ってましたが、。結婚してからはめっきり諸外国へ出ることが少なくなりました。せめて一年に一度くらいは海外には出たい。元パッカーの習性で旅行は旗持ちではなくほぼ個人旅行。基本的には今世界で起こっていることについて思うところや、今まで行った街の印象を徒然に書いていきます。
みなさんが世の中について考える何かの助けになれば。

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