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ジンギスカン

 プルルプルルとか音がする。えらい大音量の目覚ましだな、とか思ってアラームを消すが、ボタンを押しても音がやまない。何だこれ、壊れてるのか?と思ってたら、どうやら鳴っているのは内線らしい。出ると、「お客様朝食はどうなさいますか」だって。いや、8時に予約してあるので行きますけどと言うと、「ご予約のお時間は少々過ぎておりまして」とか言っている。ん~だって、今の時間は7時50分...ん?時計は9時半を差している。自分が見ていた時刻は自分が設定したアラームの時間だった。朝食何時までですか?ああ10時までですか。今から行きます。で、用意を整えて10階の朝食スペースに足を向ける。かけてきたフロントの女性は電話切ったらこの客アホだな、とかスタッフと話をするんだろうな。アラームをセットしたのにも関わらず全く気づかなかった。原因は分かっている。昨日飲み過ぎたのと布団の寝心地がとてつもなく良かったためだ。このホテル、値段は安いのだけれど、設備が通常のビジネスホテル以上。部屋もたまたまだとは思うが広く、スタッフの対応も宜しい。場所は中島公園の北側。今までは公園東側の「キタホテル」に泊まることが多かったのだが、今回ホテルを変えてみたらこれが正解だった。次もここで決定だな。
 これで今日のスキーは行かれなくなった。

 昨晩の夕食はジンギスカン。前に相方と来た時は海鮮料理に行った。前回も自分はジンギスカンを主張したのだが、北海道まで来て魚を食べないなんてそんなアホな事があるかと一喝され、海鮮炉端焼に拉致されてしまった。今回は一人なので、全く迷うことはない。というか一人で海鮮を食べて酒を飲んでも楽しくない。幸い札幌のジンギスカンはカウンターで七輪を焚く店が多いので、一人で食べに行っても何の不都合も無い。実際自分が入った店も全員一人客だった。東京より北で最大の歓楽街であるススキノ。食べる所には困らない。勿論夜通しのお楽しみにも困らないが、あいにく自分はその手の店でお金を使う事に楽しみを見いださない人間なので、羊肉を食べてきただけだ。一般的に羊肉は独特のその臭みがあまり好まれないようだが、私は大好きだ。イスラム圏で多少鍛えられてきたこともあり、普段から食べられるものならむしろ牛肉とかよりも食べたい派なのだが、残念ながらスーパーで普通に売っている訳ではないので、そうそう口にする訳にもいかない。そんななので今回札幌に来て羊肉を食べない訳にはいかない。前回は阻止されたが今回は大丈夫。入った店は生のラム肉使用とのことだが、独特の臭みも殆ど感じず誰が入っても抵抗なく食べられるであろう肉だった。目の前で七輪を焚き、ジンギスカン鍋の上で焼き肉と焼き野菜を食べる。で、ビールは北海道限定のサッポロクラシック。うーむ幸せだ。

 こんなで気分良くホテルに戻る訳だが、寒さがハンパではない。東京の寒さとは質が違う。市内でこんななのに、スキー場とか行ったらどんなんなのだろうかと思っていたが、結局翌朝起きられず行かれませんでした。

 ホテルは嫌でも11時に追い出されるので仕方が無い。で、午前中から昼にかけて、北海道大学に行ってきました。この大学、無茶苦茶でかいです。北大農場とかいって、地の果てまでキャンパスが続いています。この大学のルーツは札幌農学校。建物でも一番存在感があったのは農学部。高校時代、北大に行きたがっていた友人がいてよく話を聞いていたが、なるほどこんな所ですか。友人は残念ながら浪人までしたけれど合格は出来ませんでしたが。

 そうそうそれと先週見た台中駅の駅舎。何処かで見たことがあるなと思っていたら、そうでした。昔の札幌駅の駅舎に良く似ているんです。今日北大博物館で昔の写真を見ていて思い出しました。

復元された札幌駅三代目駅舎
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寝台と食堂車と

 札幌です。寒いです。
 
 上野駅13番ホームは北斗星の入線を見たい人だかりが出来ていた。全員が乗客な訳ではなく、貴重となったブルートレインを見にきた人が多いようだ。地上ホーム群の端っこにあるこのホームは長距離列車専用となりつつあるようで、昼間に発車する普通列車は少ない。
 
 ブルートレインと言っても今更感慨などない。乗った車両は開放B寝台。中国の硬臥と比較をしていたけれど、こうして見ると、寝台そのものは軟臥同等クラス。2段寝台でもあり認識を変えた方がいいのかも。この列車の開放B寝台は、簡易的にコンパートメントが部屋になるようになっており、例えば4人グループとかで一室使うのであれば、鍵をかけて個室にすることも出来る。B個室の「ソロ」が人気のようであるが、自分としては狭い個室に押し込められるくらいなら、昔ながらの開放寝台の方が好きだ。確かに寝台備え付けの浴衣に着替えるのならそれなりの注意が必要だし、貴重品管理とかも気をつけなくてはいけないけれど、それとて海外の寝台を利用していることを考えれば、たいした問題ではない。何より同じコンパートメントに他に乗客がいなければ、その分だけ心理的にも広々利用することが出来る。私のコンパートメントも上野を出る時点では私だけで、隣の下段や上段客が入ってきたのは日付が少し変わる直前の仙台でであった。で、上段客は早朝の函館で降りてしまったし、隣の下段の老婦人は札幌までとのことだったけれど同行者がいたのか長万部あたりで別の車両に移ってしまったので、結局は私一人でコンパートメントを占有していたようなものだった。ちなみにこの老婦人、とても礼儀正しい方で、寝具一式は勿論使った浴衣まで綺麗に畳んで寝台を出ていった。昔の人と旅行するとこういう所は気持ち良く過ごす事が出来ることが多いので有難い。一定年齢以上の方だと共有スペースをお互いに気分良く過ごす術をご存知なので、同室にあたった時は嬉しかったりする。このような気の使い方も神経を遣うのだろうか。個室がもてはやされるのも仕方が無いのかもしれない。

 夕食は食堂車。勿論予約制のフランス料理ではなく、パブタイムでの食事。「準備が出来ました」の案内のあとすぐに訪れたが、私が座ることの出来た最後の客で、そのあと来た人たちは隣のロビーカーで待たされていた。食事をするというよりも雰囲気を楽しみにきた人が殆ど。中国の華畜食堂車を散々利用しているので今更食堂車で食事する事に何も思わないが、日本ではやっぱり珍しいので集まって利用される気持ちも理解出来る。勿論自分は純粋に夕食を取りにいっている訳で、ハンバーグセット2,000円とスーパードライ500円で腹を満たした。これはいけていた。それ程料理に期待はしていなかったのだが、ちゃんとした味のものが出てきていい意味で期待を裏切られた。列車食堂でこの値段でこの内容なら高くは感じず、満足して寝台へ戻る。結局9時半からクローズの11時までいたが、パブタイムというには少し短いかも。でもトワイライトエクスプレスよりも間違いなく良いというのは断言できる。旅行の楽しみではなく食堂車本来の目的である供食設備として利用できるのは評価してよい。パブタイムと言いながらもそこそこの値段で普通の食事が出来るのが有難かった。

 よく眠れたが、機関車の後ろの車両だったので、青函トンネルでトンネルに響く機関車の轟音を聞かされて、その時だけは目が覚めた。すぐに慣れて寝てしまったけれど。函館で明るくなった。森駅を出たところで起床。天気が良く噴火湾の朝日が気持ちが良い。伊達紋別では有珠山と昭和新山が綺麗にそびえていた。勿論雪景色なので余計に綺麗に見えるのかも。

 さて札幌に着いた。
 先々週は京都でこれは人に会いに行った。先週は台湾で目的のある旅行だった。しかし今回の札幌は全く予定がありません。単にボーッとする為だけに北海道まで来ました。ある意味お金を無駄遣いする為だけに来たのだが、食べるものだけはしっかり食べて、明日はスキーにでも行こうかしら。

列車開車晩上19点03分

 どうも今週は働いた気がしない。というか実際働いていないけど。

 台湾からつい先日帰ってきたような気もするけど、本日の夜行列車で札幌に向かう。札幌の予報は雪。予定ではスキーをしようと計画をしているのだけれど、あまりにも雪がひどいようなら、ちょっと考えます。暖かいところでおいしいものでも食べようかしら。先週長袖シャツ一枚で街歩きをしていて、今週はコートにくるまっていなくちゃいけない。
 列車は混んでいるようだけれど、これから駅へ行って個室に空きが出てくるようなことがあれば、席変更をしてもらう予定。さすがに3週連続で東京を離れるのは自分としてもやり過ぎなような気がしてきたが、まあ仕方がない。

 実家にノートパソコンの付属品を送らなくてはいけないのをすっかり忘れていた。今日にでも発送します。

99年1月

 阿里山鉄道に乗ろうと思って嘉義駅に降りたのです。で、翌日の切符を求めるために切符売り場に行くと、営業時間は17時までとあります。それはいいのですが、「今天停運」の文字が。ご丁寧にもその下に日本語で「本日は運休となります」とのこと。で、別の貼り紙に「98年10月より途中区間不通の為運休中」との案内。ん?2009年3月には動いているのを確認しているのに98年から運休とはおかしいな。10年前から貼ってあるような貼り紙には思えないんだが。どういうことかと思いながらも嘉義駅のコンコースをうろうろしていると、「今天99年1月22日」の表示。99年?とすると元年は...おおそうか。2010年から99を引くと1911。1911年は辛亥革命が起きた年じゃないか。99年とは民国99年のことだ。大陸でも台湾でも今は元号にあたるものが無い。大陸は西暦を用いるけれど、台湾は1911年を元年としていることを思い出しました。だから、98年10月とは2009年10月の事で、昨年10月から運休中なのでした。なら、仕方が無い。せっかくここまで訪れましたが、運休であるのなら諦めもつきますので、次に頭を切り替えます。で、駅近くに適当なホテルがあったので投宿。
 嘉義は北回帰線が通る街。1月とは言ってもコートを着込むには暖かすぎるので、軽い服装で街へ。緯度で言ったら広州と大体同じくらいですから、暖かい筈です。ここから南は言葉通り南国の気分です。
 次の日は9時半過ぎの急行列車で嘉義を出発。この列車、台東発高雄行という台湾最長列車で、前日夜に台東を出発、北上して、花蓮、宜蘭を通って早朝台北に至り、今度は南に向かって、新竹、台中、彰化と来てこの時間に嘉義に来ました。台北を一番に出発する南行急行列車だからか、存外に混んでいました。一応発車一時間前に切符売り場に行ったからか座席を押さえることは出来ましたが、嘉義で立っている人も出現する程。長距離バスが頻発する台湾ですが、列車も時間帯によってはなかなか混んでいるようです。なんでも高速鉄道が出来てから台湾鉄路局も危機感を持ったのか列車の本数を増やしたようで、そしたらバスに流れていた旅行客も鉄道の方に戻りつつある模様。高速鉄道は経営主体が異なるため、在来線も運行方式の改善が急務であったようです。ちなみに高速鉄道開通のお陰で台湾の国内線航空路に於けるドル箱であった台北~高雄は壊滅的な打撃を受け、現在は細々と運行しているにすぎません。そりゃそうです。空港行ってチェックインを終える間に下手すれば目的地に着いてしまいますからね。日本でも新幹線の開通によって縮小や撤退を余儀なくされた区間がありますが、台湾も同様のようです。

 1時間程の鉄道旅行で台南着。日本で言うところの京都にあたる街です。南国の雰囲気全開の駅と駅前広場。気分も上々で街に出ました。阿里山鉄道に乗れなかったのは既に忘れています。

ホームにて

 駅舎も日本ならホームも日本そのもの。
 台湾ではホームは「月台」と言うけれど、この言い方は確か香港と一緒。大陸だと「站台」。こういう微妙な言い回しが違うんですよね。同じ中国語でも何処かで言葉の発展の違っている。まあ一番違うのは漢字ですけど。国府の繁体字と中共の簡体字。大陸の人間には繁体字はどれだけ通じるのだろうか。で、台湾の中国人が大陸に行って簡体字を読む条件は、日本人のそれと同様だろうな。

 おっと、ホームの話です。

 下の写真を見てもらえればわかりますが、停車している車両と書いてある字が違うだけで、あとは日本同じです。当たり前です。日本人が設計しているんですから。ホームは一段低くなっているけれど、大陸やヨーロッパと比べたら高い。要は客車用のホームな訳。日本の幹線や亜幹線の古い駅なら、よく見るとホームがかさあげてされているのが分かります。何故なら日本は電車用にホームの高さが改修されているから。モーターを積む関係で、電車と客車はドアの位置が異なるのでこういう改修をしており、勿論日本で電車が走っている幹線や亜幹線の駅なら、殆どこのようにホームが高くなっています。けれど地方のディーゼルカーがしか走っていないような駅なら、昔の名残で低いホームが残っているかも。台湾の在来線では、優等列車は客車が殆どなのでホームがかさ上げされずに残っているのです。で、ホーム本屋とかの鉄骨の組み方とかは昔のまんま。山手線とか神田~新宿の中央線て意外に古い建て方のものがそのまま残っており、鉄骨で組まれた昔の屋根がそのまま残っていたりするんですけれど、台湾の幹線駅もこれと全くと言っていいくらい一緒なんですよ。

夜の嘉義駅
夜の嘉義駅ホーム

 で、発車のベル。ジリジリというあのベルです。日本では変なメロディーが流れていますが、私の子供の頃の東海道線では、まだジリジリというベルが鳴っていたのを覚えています。図らずも台湾で同じベルを聞くとは思いませんでした。

台南駅到着
台南駅到着

 今回訪れてはいませんが、中部台湾の彰化では、日本統治の大正時代に建てられた扇方機関庫が残っていて現役で活躍しています。ここには日本製のSLが保存もされています。1970年代後半まで、台湾では日本製のSLがそのまま活躍していました。旅客用はC57と同型。勿論輸入したのではなく、日本が戦前に持ち込んだものをそのまま使っていました。また二水駅近くにC57同型機が保存されているのを、今回確認しています。

 で、駅弁。台中駅で購入し食べました。台湾で弁当は「便當」。発音は「ビェンタン」ですけど日本読みすれば「べんとう」。当たり前です。この駅弁は日本が持ち込んだ文化ですから。街中の食堂やコンビニでも「便當」は売っており、台湾食文化の一つとなっておりますが、元を辿れば駅弁に行き着きます。台湾鉄路局直営の弁当工場製でした。ご飯の上に甘辛い鳥肉のスペアリブの衣揚げが載っており、60元。台鉄の定番らしい。大体市中の炒飯や炒麺と同じような値段で、まあ食事としては安い方だと思います。本家日本の駅弁は不思議とバカ高いですけれど。

 とにかくそこかしこに日本を感じながら、南を目指します。韓国と違ってこの辺りの「日本」は、台湾では肯定的に利用されているのは間違いありません。

台中の発音は私と台湾人とどちらが正しい?

 さてさて、12年ぶりの中華民国。おっと、自分の主義として国を名乗っているところはその国の名称を記す主義なので、おことわりしておく。このブログをお読みいただいている方なら、北朝鮮と書かずに朝鮮と記しているのはお気づきかもしれない。

 台北の空港、以前は蒋介石国際空港とか中正国際空港とか呼んでいたような気がするが、現在は桃園国際空港となっている。桃園という地名を空港の名称にしているのだ。滑走路からターミナルへ移動する際、ターミナルに超巨大な青天白日満地紅旗が描かれているのに嫌でも気づいた。この辺の自己主張はしっかりしておかないと。今は「三通」の定着で、大陸から台北に飛行機が定期便として飛んでくる時代。この空港にも中国国際航空や南方航空、東方航空などの大陸の航空会社がバシバシ飛んでくる。空港の案内にも北京、上海、広州、西安、杭州、済南、瀋陽などの行き先案内が並んでいるもの。以前飛んでもいないクセに上海の空港に「港(香港)、澳(マカオ)、台(台湾)方向旅客」などという案内があって、もう自分らが治めているつもりになっているのか、などと鼻で笑っていたが(香港とマカオは返還されていたけれど)、時代は変わったものだ。このように五星紅旗を付けて飛んでくる航空会社か来るからこそ、民国国旗をデカデカと出さなくてはいけない。ここは「共匪」の土地ではない。三民主義を奉ずる由緒正しき「国府」なのだ(笑)。

 さて、これからどうしたものか。台北に寄らずに南へ向かいたい。バスの案内所で桃園駅に向かうバスを探すが、本数が少ないようで時間が合わない。高速鉄道の桃園駅へは頻発しているけれど、そこから先が不便だ。で、ここは一気に台中を目指すことにする。で、案内所のおばさんに「去台中一張」(台中行を一枚)と言ったら、「はぁ?」と返された。この人、南方なまりがあったので、ここも方言の土地かと思っていたのだが、アンタに俺の発音にケチを付けられたくないよ。どう考えても俺の方が綺麗な北京語を喋っているだろう。少なくともアンタよりかは北京で散々やり取り(腹が立つやり取りも多々あるけれど)をしてるけどな、と中国人相手にお前の中国語は下手だと傲慢をかましてみる。
 民国では中国語の事を「国語」とか「北京語」とかいうので、歴史的な経緯もあるから、例えば対岸の福建や広東あたりと比べたら北京の発音を正しく発するものだと思っていたんだが、どうやら違うらしい。後日談になるが、何しろ言葉のアルファベット表記が大陸と違うのだ。例えば「新」。大陸だと「xin」だが、こちらでの表記は「hsin」となっており、米粉で有名な新竹は「hsinchu」と表記している。当然自分は「xinzhu」と発音するのだけれど、これがどうも違うらしい。空港でケチつけられた台中は、自分は「taizhong」なのだけれどこちらでは「taichun」。通じないのは四声が下手くそなせいだけではない。おばさんは「タイチュンタイチュン」とか言っているので、中国語といえども違う言葉なのだ、と結論づけることにした。後日年配の人に「あなたは綺麗な北京語を喋りますね」と(日本語で)言われたが、これはおだてでもなんでもなく、勉強した言語は原則に忠実な発音を身につける訳で、外国人の方が言葉が綺麗である場合もあるのだ。特に中国語圏は広いので、中国人よりも標準中国語を操る外国人は多い筈だ。それと単語も微妙に違っていたりしたが、これを書いていくと文章が終わらなくなるので、この辺でやめておく。

 で、タイチュン行のバスで一路南に向かった。

 台中は在来線の台中駅前に着いた。この台中駅の駅舎、築は1917年というので当然日本が建てたもの。何て立派な建物だろうか?日本の昔の絵はがきでご当地の駅舎の写真を載せたものがあるけれど、日本の古い幹線の駅もこのような建物がかつては多かったらしい。勿論今では駅ビルに変わってしまっているが、台湾ではまだまだ現役。ホームに出てみるとそこは日本の駅そのもので、外国にいる気が全くしませんでしたよ。ここから列車で南の嘉義へ向かうのでありました。

睦月台湾日帝建築物巡りと美帝国主義

 あさって、正確には明日朝に台湾旅行となるのだが、今まで以上に全く準備をしていない。ホテルをどうしようかと考えている内に、何もしないで今日を迎えてしまった。原因はわかっている。日程が決まっていないから。とりあえず、2日めの阿里山観光と最終日の朝に高雄から桃園まで高速鉄道に乗ろうかというところまでは決まっていたのだが、この最終日も今になって、夜行で台北に出ようかという気になってきた。もっとも寝台は存在しないので、座席での移動となるのだけれど。371.5kmを6時間以上かけて走るというノロノロ列車だ。ちなみに高速鉄道だと高雄~台北は1時間半ちょっと~2時間で行きます。朝起きてそのまま空港に向かっても十分間に合います。夜行はやっぱり長いわ疲れるわでしょうか。
 こんなだから全く前に進まない。どちらかと言えば来週の札幌行の方が日程が決まってしまっている程である。仕方がない。久しぶりに出たとこ勝負で行こうか。
 でもきっちり決めていることはある。勿論ご飯だ。新竹のビーフンをはじめとする名物料理は確実に食べてきますよ。あとは前にも書いた建物かしら。日本の建てた建物も興味大なので、こちらもしっかりチェックしてくるだろう。気が向いたら島を一周しようと思う。

 ちなみに前から表題に書いている「日帝」。大陸では「侵華日軍」と共に、日本を紹介する言葉としてよく出てくる単語です。勿論「日本帝国主義」のこと。19世紀後半から解放前あたりの歴史名所を巡ると、二言目にはこれらの単語に出くわすことになります。中国を旅行するのなら、これらの語に一々反応していたら気が持たないので、私は何とも思わないけれど気にする人は気にしそう。それだけ深い関わりがあるってことで。さすがに現在は日本をさす言葉としてこれらの単語には合う事は殆ど無いですが、蔑視用語としての「小日本」はたまに聞きます。勿論面と向かって言われたことはないですけれど、史跡観光地とかで中国人の団体客が言っているのは聞いたことがあります。これを言われたら、相手がやばそうな奴で無い限りは怒って暴れてもいいです。私も長春の偽皇宮で喧嘩になりかけたことがありました。この時は賢明な周りの中国人達の静止によって第二次日中戦争は避けられましたが。まあ日本でも中国人に対する差別は存在する訳でお互い様だと思えばまあいいんですけどね。あと「軍国主義的妄言」とか。小泉さんが総理の頃は、よく新聞をこの語が飾っていました。
 造反有理華やかりしころの写真や資料を見ると「美帝」の語があちこちに出てくるのですが、今の大陸でこの「美帝国主義」の語を見ることはまずありません。勿論「美しい帝国主義」ではありませんよ。「アメリカ帝国主義」です。
 やっぱり日本と中国は隣国なんですね。

ヤモリとトカゲの違いは?

 旧知の制作会社の人が大阪から出てきた。乃木坂に泊まるとのことだったので、六本木まで出て飲む。

 この方、あまり深くは書けないのだが、大阪の舞洲が出来た時のプロモーション計画にかかわった人。結果的にこの舞洲のプロモーションは大失敗に終わったのは周知の事実だが、当初のプロモーション計画が第三セクターによる事業実施に於いて大幅に変わったようで、そのあたりの「多少」生々しい話を酒の肴に聞いてきた。

 いや、そんなことはよろしい。

 制作会社の人なのだけれど、個人的に活動している内容が面白い。海老とかヤドカリとか沢ガニとかイモリとかヤモリとかトカゲの話とかそんなのばっかり。この辺の知識がアマチュアの域を超えており、専門のサイトを立ち上げて活動している。ヤモリとトカゲの違いってわかりますか?ではイモリとサンショウウオは?サンショウウオと言ってもオオサンショウウオではありませんよ。
 こちらにこのサイトの紹介しようかと思ったが、リンクには本人の許可が必要なようで、また会社筋にはおおっぴらにやっていないようなので、貼り付けるのはやめておく。

 こんな話をひたすら3時間。楽しい時間をありがとうございました。

次は台湾

 さて京都から帰ってきた。まずは旅月第一週終り。仕事が週末にかけ忙しくなるが知ったことではない。

 今週は台湾行。金曜の中華航空で南国へさようなら。
 今の予定では、最低でも阿里山鉄道は乗るつもり。本当かどうかは知らないけれど、世界三大登山鉄道の一つだと。あとの二つはインドのダージリン鉄道とペルーのクスコとマチュピチュを結ぶ「インカ帝国営鉄道」。共に前から乗ってみたいと思ってはいるが、まずは今週の台湾行を楽しみにすることにする。

 で、来週の北海道からの戻りも予約しなければと思うが、只今システムメンテナンス中。

 土曜の晩は大阪に泊まったけれど、調べていたらリッツカールトンのクラブルームや神戸の北野ホテルもじゃらんでプランが出てた。相当のオフシーズンなのかも。

北野・衣笠・紫野そぞろ歩き

 今出川通より北は雪が散らついていた。久しぶりに感じる京都の冷気であった。
 西院から乗ったバスを北野白梅町で降り、北野天満宮で初詣。ここに来るのも何年振りだろうか?学生時代は白梅町でバイトをしていたし、近くに住んでいたので散々このあたりはふらついていたけれど、不思議と天満宮に足を踏み入れた記憶は殆どない。さすがに受験シーズンの始まりだからか、それらしき人たちで境内はごった返していた。

 かつてよく行った喫茶店。大学の学生なら誰でも知っているおばあさんが看板の喫茶店で、オムライスが有名な店である。久しぶりに足を向けてみると、学生時代と比べ当たり前だがお店は古くなっており、いつも座っていたおばあさんも不在だった。その当時と変わらない値段のオムライスを注文し、店の人の話に耳を傾けていると、どうやら介護が必要になったとかで、もう店には出ていないらしい。まだ存命ではあるようで少し安心した。

 バスを千本鞍馬口で降りた。いよいよ雪が強くなってきた。船岡山の南側、鞍馬口通を東に歩く。ここには知る人ぞ知る有名な銭湯「船岡温泉」がある。何が有名かと言うとその建物。国の登録有形文化財にもなっている建物で、戦前に建てられたままの銭湯が今でも営業しているのだ。友人が近辺に住んでいたので、ここにも何度か世話になったことがある。何が凄いって、勿論外観もそれらしき立派なものなのだが、建物の中の木彫りのレリーフがすばらしい。記憶が間違っていなければ仙境のレリーフとか兵隊が戦っている様を木彫りで表現しているなど、時代感満載だった。

船岡温泉を紹介するブログ

 ここをもう少し東へ行くと、「さらさ西陣」がある。ここは船岡温泉と同様のレトロ感満載だった銭湯を廃業後、カフェとして生まれ変わったところ。ここにも学生時代に銭湯として来た事があるが、カフェとして営業してからは来るのは初めて。銭湯時の雰囲気がそのまま残っており、とてもゆったりとした時間が流れていた。雑誌とかでも紹介された事があるので、関西の人ならご存知の方も多いのではないかと思う。今日訪れてみたらそれほどお客さんも多くなくダラダラと過ごせたが、隣のテーブルの女性二人組は京都の町名の読み方に不案内だったので、おそらく別の地域から来た観光客だったのだろう。他の地域でも紹介されているのかもしれない。

こちらは「さらさ西陣」の紹介ブログ。

久しぶりに北野~衣笠~紫野を満喫しました。

壬生と神宮道と三条通と

 このところの冬型から京都はもう少し寒いかと思ったが、東京と変わらない。京都の酷暑と底冷えは知られているけれど、北山の方を見ても雪が積もっている様子もなく、比叡山は黒々とそびえている。
 名古屋から爆睡していたが、山科での「まもなく到着」の案内で目が覚めた。さすがに平日の昼間であるため、京都駅もそれ程混んでいることもなく、前回訪れたのが11月の連休でありその印象が直近であったので、変にストレスを感じることもなく街歩きに出た。
 駅前から206系統。四条大宮で下車。昔はこの辺りも良く出ていた。かつては阪急電車の特急が停まっていたので、学生時代住んでいた場所からは駅としては西院の方が近かったのだが、大阪へ出る時はこちらに出ることの方が多かった。ここの王将は第一号店。今のように世間で騒がれる前はどこにでもあるようなあまり綺麗でない店だったけれど、今日目の前を通ったら改装されて綺麗になっていた。王将も昔はオープンカウンターでありながらタバコを吸いながら鍋をふるっていた店員とかいたけれど、ここまでメジャーになるとそういうような営業は難しいだろうな。昔のような大衆食堂的な雰囲気の方が良かったが。
 四条大宮から南西に少し歩くと、新撰組が上洛した当初に屯所としていた八木邸がある。今日はこちらを訪れてみる。そんなに広く無いお屋敷だが、ここで実際に活動していたのは事実で、ガイドの老女性の案内があった事もあって、十分に楽しめた。近藤や土方が芹沢を暗殺した時の刀傷が敷居に残っていたりして臨場感がある。以前大河ドラマで新撰組がやっていたころは、ここから四条通まで行列が出来たらしい。勿論今日はそんなことはなく、丁度私が行った時間では私の他に同じ年くらいの男性が案内を受けていたのみだった。

 特別予定も無いので初詣をしようと思い、46系統のバスで平安神宮へ。北野天神とかでも良かったのだけれど、明日相方が京都まで出てくるような気もするので、その時に訪れてみようかという気になり、今回は東山まで出てみる。平安神宮の前は何度も通っているけれど、不思議とここに入った事は数少ない。京都の中でも新しい場所の部類に入るので、あまり行こうとも思わなかったのかも。46系統も昔よく乗ったバスだった。上賀茂神社から一旦西に向かい、大回りをして平安神宮に至る路線だが、友人の住んでいた千本今出川から河原町界隈に出るのに、当時本数が多かったこの系統か59系統をよく利用した。いや、昔の話ですよ。
 平安神宮で初詣をした後は歩いて三条大橋まで向かった。三条京阪にとても雰囲気のよい鞄屋を発見。柿渋染めの帆布で作られた鞄を販売している。京都では一澤帆布が有名で自分も使っていたが、一族のゴタゴタがあってからは印象が悪くなった。新しくMacを持ち歩けるシャレた鞄を探していたのだが、ついにイメージに合うものが見つかった。で、トートバッグと肩下げ鞄を購入。2つで30,000円弱なので、この手の鞄としては非常に良い買い物となった。

この店を紹介したブログ

 河原町通もそれ程混んでいなく、歩きやすい。

 で、今日は何年かぶりの京都泊です。

東京メトロのおかげで

 一応朝6:30には起きた。今回の関西行は何を血迷ったか朝8時過ぎの新幹線を予約していたので、7:20過ぎには家を出なくてはいけない。しかし、昨晩寝たのが3時過ぎ。仕事の疲れが抜けきれないので、こんな早朝から活動するパワーが無い。で、半分は無意識の内にパソコンを開いて、エクスプレス予約の予約変更を行った。8時過ぎから10時過ぎに乗車予定ののぞみ号を変更する。これであと2時間近く寝られる。しかし。

 起きて家を出たのは良いが、早速副都心線が遅れている。でもこれは3分程の遅れで来た。ただ駅の案内では有楽町線が車両故障とかで運転しておらず、丸の内線も混雑のため遅れ、との案内。うーむ、嫌な予感が..。

 乗り換えの丸の内線は大混雑。なるほどこれが東京のラッシュなのか、とも一瞬思ったが、どうやら違うらしい。有楽町線に乗る筈の乗客がこちらに流れて来ているようなのだ。この大混雑で通行制限と乗車制限をしており、結局列車を2本見送って3本めでようやく乗車することが出来た。が、丸の内線も元々混雑で、列車が数珠つなぎになっており、池袋を出てすぐに停車。新大塚まで5分以上かかった。これは危険だ。動いては停まっての繰り返しで、次の茗荷谷で少しマシになったが、後楽園で9:50を超えた。本来なら東京駅に着いている時刻だ。iPhoneはエクスプレス予約のモバイル版にもPC版にも対応していないが、幸いにMacを持っていることとこないだ契約したデータ通信のお陰で、今作業をすれば、新幹線の乗車列車変更が出来る。後楽園は地上駅なので間違いなく電波が通じる。迷ったが、前に進むことにした。10:10発の博多行なので、10:05までに東京駅にたどりつけば大丈夫な筈。
 これだけ停まった動いたを繰り返しているので他の乗客もイライラしているのが見てとれる。人身事故とかならある意味仕方が無いと思うが、事の原因は有楽町線の車両故障だ。東京メトロに文句の一つも言いたくなる。これで遅れて乗車できなかったら、当該列車発車後は乗車権利を失うので、13,000円弱がパーになる。

 で、東京駅に着いたのが、10:05。新幹線乗り場まで走ったのは言うまでもない。

 朝からクタクタ。でも午後から京都を周ります。多分壬生の方へ行く事になるでしょう。

データ通信に新規加入

 知らなかったが、おととい東京では初雪が降ったらしい。夕方社外に出ていたスタッフが「雪降ってました」と言いながら戻ってきた。今日も帰り際、寒かった。
 マクドナルドだけでネットをするのには限界を感じ、データ通信の契約をすることにした。イーモバイルとドコモの比較となったが、つながる地域の広さと値段が多少安い事もあってドコモに決定。下り7.2M、上り384kのL-02AをタダでGET。月曜までは連休価格という事で、L-05Aが3,000円弱だったらしいのだが、買いに行った時は1万数千円の「通常価格」に戻っていた。MacBookではそんなにハードなやりとりをする予定は無いので、L-02Aで十分だろう。あまりよく無いことだが、最近会社に持っていって使用することも増えており、単なるネットブックとしては使っていない。
 接続に多少とまどったが、無事に開通。思った程ストレスを感じることもなく、普通に作業できる。少なくとも込み合ったマクドナルドの店内よりも全然こちらの方がマシだ。久しぶりにドコモの世話になることになった。やっぱりこの手の話になるとドコモが一番しっかりしているように思える。イーモバイルも山手線内で使う分にはまあいいのだけれど、少し都心を離れると制約が出てくるらしい。ケータイで言うところのソフトバンクとどちらがつながるのかは分からないけれど、au、ドコモ、ソフトバンクを全て利用した経験から言うと、やっぱりつながりやすさではドコモが一番だった(ちなみに今は無きツーカーも利用済)。同じFOMAであれば、やっぱりドコモを使っておくのが無難か。一つ難点があるとすればMacBookAirの薄さに対し、データ通信機が厚かったこと。付属のコードや台をうまく利用しながら、活用することにしよう。

夕飯は洋食

 東京に来て唯一見つけた大衆的洋食屋は我が家の近所にある。金を出すような店はいくつかあるし、このような庶民的な店も探せば他にもあるのだろうけれど、今のところ見つけていない。
 夕飯はこの店でチキンカツ定食。ハンバーグとかビーフシチューもあるが、今日は鳥が食べたい気分だった。神戸ではこのような店に行くのが当たり前の食事だったが、東京に来てからはお目にかからなかったこともあって、洋食から遠のいた。コックはプロレスラーのようなごつい人なのだが、オーソドックスな味を出してくる。しかし、どのメニュー、例えば海老フライとかメンチカツとかクリームコロッケとか何を注文してもスープは味噌汁なのが不思議。基本的に定食しかやっていないので、一人で食べるのには有難い店だ。
 調べてみると、相当昔からやっている店のようです。

 この店の有線で流れていた歌をiPhoneのアプリ「Shazam」で検索してみた。初めて使ったが、ちゃんと正確に出てきた。当たり前か。

山手線のローカル駅でだべりナウ

 昼前に起きたはいいが、体が少々だるく家でうだうだしていたら3時。このまま家にいるのも勿体ないので、外へ。都電で大塚まで出る。
 この大塚駅前、昔はそこそこの繁華街であちこちから人が集まる街だったらしいけれど、今は山手線の中ではローカルな駅前となっている。特別大きなショップがある訳でもなく、地元の人だけが普通に歩いているような街だ。都電とバスが2系統来ているのみで私鉄や地下鉄が来ていないのでターミナルの様相もない。このような駅を山手線で他にあげるとすれば目白とか田端とか。隣の池袋とは全く違う雰囲気の駅前で自分は嫌いではない。結局何もすることが無い日、新宿とか渋谷に出ると疲れるだけなので、同じ出るのなら、大塚駅や目白駅あたりでふらふらしている方が楽でよろしい。
 
 で、駅前のマクドナルドでこの文章を作成中。年末年始の激務が嘘のようだ。

 大阪の友人から連絡があり、このブログを久々に見たとの話。有名希望の山○○幸。こうして書いておきます。

ようやく仕事が終了した

  今日というか、正確に言うと昨日で年末年始の一連の制作が終了した。さすがに家にまで持ち帰って作業していたので、全く休んだ気がしない。まあ、終わってしまえばもういいです。

 さて明日、というか正確に言うと今日は久しぶりに休みのような気分。こないだの水曜日も休みだったのだが、制作業務自体は終わっていなかったので休んだ気がしなかった。久しぶりにバスにでも乗って都内を巡ろうか。それとも自転車を買いにでも行こうかしら。前の自転車を部下にあげてしまってから、夜な夜なツーリングが出来なくなったが、体のためにも早く復活しなくては。

 今使用しているワイヤレスゲート以外に、新しいデータ通信でも加入しようかと検討中。イーモバイルかdocomoか。評判を聞く分ではやっぱりdocomoかなあ。しかし一番の問題は、金銭的なものよりも通信器具。USBタイプを使うことになるのだが、このMacBookAirが薄すぎて、通信器具がぴったりとはまってくれないのではないか、ということ。ワイヤレスゲートは端末内蔵のシステムで問題ないが、外部機器を利用するとなるとこんな問題が出てくる。MacBookAirは気に入って使っているが、予想外の問題発生。慎重に検討することにしよう。

 気が抜けて少々体がだるい。

京都珈琲紀行

 上の顔を見て仕事をする上司に振り回された1週間。明日でこのバカバカしい業務の展開も一旦終了。来週以降は出勤より休みが多い日が続く。

 京都、台北、札幌と続くが、まずは来週の京都。金曜の朝に東京を出るので昼から歩き回れる。平日に京都など久しぶりだな。何年振りだろうか。今更何処がということはないのだが、こういう時だからこその観光地か、たまには足を伸ばして東山や河原町あたりから離れてみるか。いっそのことレンタカーでも借りてみようかとも思うが、さてさてどうしたものか。
 学生時代過ごした所なので、食べてきたものと言えばラーメンとか餃子とかそんなのばかり。食をテーマに歩いてみるのも良いのかと思う。冬らしく久しぶりに湯豆腐とかいってみようかしら。それとも東京でカフェらしいカフェに行ってない(というか何処にあるか分からない)ので、いくつかあるカフェでまったりというのも宜しい。神戸は言うに及ばず京都もカフェという場所が多い所だ。街がコンパクトだからかもしれないが、カフェというのは関西の文化なのだろうかと言ってしまったら言い過ぎか。東京でもメガ大学の周りにはあってもよさそうなもの、早稲田界隈でも「カフェ」というよりも「喫茶店」だし。昔からあるところだと、おしゃれと言うよりインベーダーゲームとかある凡そ30年くらい前で時間が止まってしまっているような古くさい喫茶店だ。レトロという言葉とも違う。レトロというのはなんとなく古い中にも洗練された雰囲気があるものだけれど、東京の「古い」喫茶店は単に雑然とした古さが残っているだけの所が多い。その点、京都の喫茶店であればレトロという言葉がぴったりの所が多い。

 喫茶店と言えば。
 私の大学時代、四条木屋町の高瀬川を少し上がった所にいつもクラシックをかけているレトロな喫茶店があった。残念ながら今は閉店して別の店に変わってしまったが、いい雰囲気を出していたのを覚えている。新京極の入り口近くの四条通り沿いにも、それこそ生粋の京都人である友人の親も若い頃行っていたという喫茶店があった。ここも木目調の店内でロフト的に2階がある珈琲屋だったのだけれど、残念ながら閉店してしまった。今時の喫茶店は経営が厳しいのかもしれないが、有名なイノダコーヒーを代表とする歴史ある店も残っているし、木屋町を下ったところにある、それこそ店員の女性が戦前の写真に出てくるような格好で給仕する店などもあり(昔風の言葉で言えば「女給」という言葉がぴったり)、歴史を感じさせる店は探せばまだまだある。これらの店はまさに「レトロ」という言葉がよく似合う。

 とまあ、こんな文章を書いてきたので、観光などどうでもよくなってきた。久しぶりに京都でカフェ巡りでもしてみようかしら。

札幌行列車寝台考

 仕事を適当に切り上げたあと、新宿駅へ走った。西口改札前のみどりの窓口で月末の札幌行を確認すると、B個室は全て満室、開放のみあと5席とのことだった。下段が空いていたので購入。しかしこの時代に寝台列車がほぼ満席とは。去年9月の青森行も上段があと数枚しか無いという売れ行きだった。大阪発のガラガラの寝台列車が本邦でのメインだった私としては、上野発のこの乗車の多さには首をかしげる。JRの営業施策は何か間違っているんじゃないか?バシバシ減らしていく神経が分からん。あとで調べてみると、この「北斗星」のB個室は非常に人気が高くチケットが手に入りにくいとのことだった。私としては開放寝台でも全く問題が無いが、あまり列車に慣れない人だと今時個室でないときついと言いだすかもしれない。
 私の場合、最も寝台を利用しているのは距離的にも時間的にも中国であるけれど、今時の硬臥だとそこそこレベルにあるので、年季の入った日本のB寝台は陳腐に見えてくる。A寝台に至っては移動手段の為に乗るものではなく、乗ること自体が観光の一部であることが殆どのようで、まあ豪華主義に走って寝台料金が吊りあがるのも仕方が無いのかもしれない。まあ中国の硬臥と比較すれば、カーテンも浴衣もあるのでその分では日本のB寝台に軍配が上がるが、車両が大きくその分揺れも比較的少ないので寝心地としては中国の方が上かも。
 で、肝心の食事。食堂車がついている以上、「夕食を取る手段として」必ず利用することになろう。勿論わざわざ予約して7,800円のフランス料理のコースなど食べる気はなく、せいぜいパブタイムにハンバーグを食べるくらいだろうが。食事についてはトワイライトエクスプレスでの悪夢が脳裏に焼き付いているが、調べてみる限りでは、途中駅にも停車する北斗星の方が良心的なようにも思う。

 さて再度上野駅13番ホームに立つ機会を得た。寝台番号は1号車11番。1月11日に出ることはできないが、1月出発ということでは1が並んだことになり、何となく気分が良い。

台北翌週の北行き。勿論目当ては食事とスキーです。

旅!旅!旅!で、幻のオリエント急行!

 さてさて休みが集中するとなると、旅行が自分を放っておかない。
 
 先ほど書いたように1月23・24日を挟む週末は台湾行きが決定。で、来週16・17日の週末は京都、神戸行きが入った。でもって、これは明日のみどりの窓口次第なのだが、上野発の列車寝台が取れれば30・31日の週末は札幌に乗り込むことになりそう。久しぶりに連続して週末に東京を留守することになる。実は2月1週の週末は蔵王行が予定されていたのだが、これは次週に延期してもらった。でないと、平日は仕事で休日もでずっぱりで、肉体的にも金銭的にもえらいことになる。他にも出雲行に誘われており列車で山陰に乗り込む旅程なのだが、これはさすがに思案中。

 今日久しぶりに中古模型屋を物色していたら、「オリエント急行」を発見。おととし発売と同時に店から消えたシロモノで、幻と化していたやつ。予約するかどうか最後まで迷って結局しなかったら、ふたを開けてみると全く目にすることが出来なかった。全くの偶然で今日目にすることが出来た。中を改めてみたら新品同様であったので、迷わず購入。発売当時、出来栄えがすこぶる評判になった車両群だったが確かに非常に出来がいい。

 今年は新年早々ついているぜ!

2010年旅初め!睦月台湾日帝建築物巡り(笑)

 年末年始も正月もへったくれもない業務から解放され、今月は存分に休日を楽しむ予定。

 再来週くらいに4連休を取得する。さて何処に行こうかと計画中。はじめは中国にしようかと思ったが、時期的に春節の混雑がそろそろ始まるような気もして列車の切符が取れるか明らかでない。上海から桂林か西安方面へ走るか、成都から昆明へまたはその逆で成昆線を走ろうかと思っていたけれど、今ひとつ気乗りがしない。厳寒の東北地方へ行ってもいいかとも思ったが、せっかく行くなら哈爾濱の氷祭りを見たい。けど宿とか難しいだろうなあ。で、今の所中国はパス。次は韓国だ。勿論ソウルではなく地方巡りをすることになる。以前慶州には行ったことがあるので、今回行くのならソウルから東へ江陵方面か、南の光州方面へ鉄道旅行。しかしいかんせん寒い。以前1月にソウルへ行ったことがあるのだが、凍りそうな寒さだったことを覚えている。大陸からの吹きさらしがモロに来るのだ。やっぱり行くのならもう少し暖かくなってきてからか。
 次に候補にあがるのが台湾。台北には1度だけ行ったことがある。98年なので10年以上昔の話だけれど。昨年戦前の台湾の時刻表を手に入れてみていたら、良いか悪いかは別として、内地から観光地としても認識されていたのか、結構な観光案内が書いてあった。以前も書いたけれど、朝鮮半島と異なり、中国人の特質かもしれないけれど、かつて日本が建てた建物を現在でも普通に使用しており、特に鉄道駅舎はあちこちで日本の建てた建物が残っていて使用されている。ということは普通に考えても70年以上前の建物が現役で使われている訳で、日本では殆ど見られなくなった建物を外地へ見に行くのも興味深い。ビーフンで有名な新竹や台中、台南などが日本的駅舎の代表的なもので、立派な歴史的建物。民国政府もこれらの建物を歴史遺産として保護しているようなので、いよいよ興味がそそられる。合わせて阿里山鉄道などにも乗ってくれば4日間を楽しめるのではないか。何より沖縄より南にある土地。暖かいのだ。
 そんな訳で、台北往復航空券を予約してきた。中華航空で朝9:40発とのことだが、成田に7:40などどう行ったらいいのか。

 今年の旅初め。今年もあちこちを走ります。

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プロフィール

Mr.Problem

Author:Mr.Problem
東京移住。
職業:雲のジュウザ
根本思想:世界人民大団結万歳(笑)
多少、あちこちに行ってましたが、。結婚してからはめっきり諸外国へ出ることが少なくなりました。せめて一年に一度くらいは海外には出たい。元パッカーの習性で旅行は旗持ちではなくほぼ個人旅行。基本的には今世界で起こっていることについて思うところや、今まで行った街の印象を徒然に書いていきます。
みなさんが世の中について考える何かの助けになれば。

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