先日書いた鉄道模型の話の続き。
今日、銀座の天賞堂を訪れる。狙いはMinitrix社のラインゴルト編成。一式そろえて5万以上。どうしたものかと悩んだが、ソフトバンクの孫社長のツィッターにあった「悩んだら前に進め」との言葉に意を決する。そういえばソフトバンクのCMで「歩くお父さん」人形が「振り返らないのが男ってもんだ。悩んだら進め。前進あるのみ」とか言っていたな。こんな風に自分自身に都合のいいように全てを解釈して向かったのだ。(こんなこと言うと「偉そうなこと言うんじゃないわよ」と、樋口可南子ならぬ相方に殴られる)
しかし
完売。
やっぱり。
迷ったらダメなのだ。こういうのは見つけた時に買わないと。機関車B103は残っていたが、編成の方は出てしまっていた。縁が無かったかなと思いながら松屋裏のスタバでMacをピコピコ。すると、出てきた。通販で販売している会社が。しかも天賞堂の値段よりも安く出している。機関車は完売しているが、これは迷ったらダメだ。すぐに購入希望のメールを出す。で、天賞堂に戻って機関車を手にいれようかと思ったが、既に営業時間を過ぎていた。仕方が無い。明日電話して手配しよう。
で、家に戻って思うところがあり、このお店に機関車を入荷する予定はあるのかいうメールを流してみた。すると夜半にメールが返ってきて、丁度入荷したところで在庫あります。とのこと。値段も天賞堂よりも安く出していた。勿論迷う筈が無い。即購入だ!
「ラインゴルト」 前にも列車の素晴らしさについては書いたので、それについては繰り返さないが、このドイツ製の模型、天賞堂で前に見た時その美しさに見とれてしまった。日本の列車とはその質が違う。機関車もその編成も何とも品がある車両群だ。これは最初に走らせるところを考えなくては。模型屋のレンタルレイアウトで、半分廃人のようなモデラーに交じってこの車両を走らせたくない。
トワイライトとは違うのだよトワイライトとは。見ろ!あの
カシオペアが普通列車のようだ!と一人叫ぶのは間違いないだろう。
ハハハ、手に入ることになりましたが何か。50000円くらい(越えているけれど)痛くもかゆくもありません。明日から昼食を500円以下に落とせば良いだけの話。吉野家となか卯と松屋のローテーションで決定だな。
相方には黙っとこっと。