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会津を出て一路南に向かって東京に帰る

 会津高原尾瀬口から先の野岩鉄道は、第三セクターだからこそ走らせられる、いや、第三セクターであっても走り続けるのにはとても苦労があるだろうという地域を走っていた。

 会津田島からは浅草行が毎時一本程度の本数で出ていた。これは便利だ、と一瞬思った。乗車した列車は区間快速で、あろうことか埼玉県の東武動物公園まで各駅停車ときている。ここまだ福島県だというのに..。無理です。乗り通す気力がありません。しかし車両は二両編成の電車で、ディーゼルカーに揺られてきた自分には、別次元の列車。しかも冷房車だし...。何なんだろうか?この感動は。
 ひたすら山の中を走る。あまりにも東京近辺にも顔を出す電車にとっては不似合い過ぎる景色だ。会津田島で乗車した人は10人程度で、休日の昼の列車としては寂しい。東京の方へ向かう観光客はおらんのか?会津高原尾瀬口。かつての会津滝の原で尾瀬の入り口となるが、わずかな集落以外は何も無い。いやあった。山が...。夏とかのシーズンには私鉄唯一の夜行列車がここまで来ている。浅草を0時直前に出てこの駅に3時過ぎに到着。乗継バスが4時過ぎに出発して沼山峠まで連れてってくれるという、尾瀬行の為の夜行列車だ。

 ここからは野岩鉄道となる。元々は国鉄が造り始めたのだが財政難により途中放棄。で半官半民で路線建設を引き継ぎ、東武につなげた訳。しかし、今回通ってみて思ったが、どう考えても永久に黒字にはなりそうにない。人のいない地域を選んで走っているようにしか思えず、そういう意味では只見線よりキツイかも。会津と東京を直接結んでいるから存在意義があるのであって、他の地域では走らせる分だけ批判を浴びそうだ。
 会津高原尾瀬口を出てすぐにトンネルに入ったが、このトンネルを抜けるといきなり栃木県だった。何とか温泉とか湯元とかいう名前の駅が続くが、ポツリポツリと乗車客はいるものの、降りる客はいない。山合いの温泉場への旅行客が南の方から乗ってくるみたいだけど、ここを抜けて会津まで行く客はあまりいないのかもしれない。
 そんなこんなで新藤原着。ここから東武鉄道。何となく東京が近くなったような気がする。

 電車にそのまま乗り続け、鬼怒川温泉着。ここで一旦降りることにする。何の為に?はい、ちょっと遅めの昼ゴハンです。
 鬼怒川温泉は東京の奥座敷とか言うけれど、鬼怒川公園から鬼怒川温泉の車窓から見る景色には、廃ホテルもちらほら。駅を降りても、こないだ行った草津のようにはいかないようで何となく閑散としている。まあ、「加温加水の温泉」とネットに散々書かれてしまっては...これだけじゃないけど情報時代の辛いところだな。とは言うものの初めて立ち寄ったし、そのまま帰ってしまうのもつまらないので、駅前にあった足湯に足をつけてきた。

 ここからは一気に特急で東京に向かう。ここから出るのは特急か短区間の普通列車か、さもなきゃ例の区間快速だが、プラス\1,500ほどで快適を得られるのなら、2時間の道中に於いては迷う選択ではない。下今市までは「東武の特急料金とはスピードに対する追加料金でなく、駅に停まらないことの為の特別料金か」と思ったが、日光からの客を下今市で乗せてからは、自分のよく知っている特急になった。
 で、浅草までは行かず北千住で下車。浅草まで行ったら地下鉄で大回りをするか上野から山手線に乗ることになるんだから、北千住で乗り換えた方が楽だし。荒川を渡ると東京って気がするねぇ。実際は西新井辺りも足立区だけど。

 北千住の次は隅田川を渡って南千住だが、南千住を過ぎるとすぐ左手に仏像が鎮座しているのが見える。さて、この仏像一体何でここにあるのでしょう?興味ある方はお調べください。今でこそ住宅街のど真ん中だけど....。おっとこの先は。こわ。

 そんなこんなで充実の二日間終了!
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会津を出て一路南に向かふ

 会津に足を踏み入れるのは二回目だ。
 前回は3~4年程前、新津から阿賀野川沿いに入ってきて喜多方へ出た。で、会津若松に遊んで郡山へ出て投宿したあと、翌日猪苗代へ引き返して磐梯山を越え、米沢へ出た。
 今回は只見川沿いに会津川口の方から入ってきて会津若松に泊まり、会津田島から鬼怒川へ抜けた。そんなだから、前後二回の訪問で主要な出入口を全て通ったことになる。

 ホテルをチェックアウトした後は飯盛山へ出るつもりだった。前回も訪れているが、白虎隊の墓参りをした後、山の際にある「さざえ堂」という奇妙な建物をもう一度見てみようと思ったのだ。この建物、18世紀の築で、入り口から入って道なりにぐるりと廻ると入った所とは反対の出口から出てくる。一方通行で登り下りをする不思議な建物である。
さざえ堂ホームページ

 で、飯盛山に向かうバスに乗ろうと駅に向かった。何の気なしに駅に入ってみると、丁度会津田島への列車が出るところ。しかもトロッコ列車とか書いてある。他の地域のものから窓が無い開けっ放しの列車なのは想像がついたが、「トロッコ」の他にお座敷と展望の2車両も付いていた。この列車に乗れば割合にゆったりと南へ向かえそうな気がしたので、みどりの窓口で空席を訪ねた。すると「会津鉄道の列車でJRの持ち分は展望とお座敷しかありません。整理券で車両指定の自由席になります」とのこと。トロッコ車に乗りたきゃ車掌から買え、と言う。不思議と会津鉄道の切符売り場がここには無いのだ。車内に席を落ちつけたところで買うのはいいが、もし満席だったらどうするのだと聞いたら、「まあ降ろされることはないでしょうがどうなるんでしょうかねぇ」と要領を得ない。仕方が無いので展望席の整理券を購入してホームに出た。さざえ堂は次に訪れた時にも再訪しよう。

 ホームで待っているとすぐに列車が入ってきた。全てディーゼルカーの三両編成。待合の客を全て合わせてもトロッコ車が満席になるようには思えない。乗車する前に車掌に尋ねたら、「満席にはなりませんから好きな車両に乗ってください」とか言う。冷房の効いた展望車でも良かったのだが、天気は良く晴れているし、走ってれば風も気持ちよいだろうから、せっかくだしトロッコ車にしてみた。
 なるほど、これは気持ちがいい。昨日の列車とは違い、窓なんてものではない。開けっ放しだ。
トロッコ車

 会津鉄道は国鉄時代は会津線と言い、会津滝の原までの盲腸線だったが、滝の原から先、鬼怒川の方まで野岩鉄道という第三セクターの鉄道につながるにあたって、東武鉄道を介して一気に浅草まで結ばれることとなった。こんな開けっ放しの列車が走るくらいだからトンネルなんか無いんだろうと思っていたが、ところがどっこい山を分け入るローカル線でトンネルも存分にあった。後で調べてみたら、会津若松の標高が200mと少し、途中の会津田島が500m程、終点の会津高原尾瀬口(旧会津滝の原)が700m以上だから、500mも登る路線。トンネルも多い訳だが、トロッコ車はこれでもかというくらいのトンネル内での無修正の音の跳ね返りなどでは動じない。まあ、こまかいこと気にするな、うるさかったらお座敷か展望に座れとのことらしい。トロッコ車の埋まりは7割程、お座敷車は老人が1組、展望車にいたっては無人だった。一人でそこにぽつりと座っていたことになってたかと思うと情けない。
 このような列車だから観光列車も兼ねており、沿線の見所らしき所で少し停車するなどの時間を取りながら進んでいく。見所と言っても高い橋の上とかだけど。途中の駅では猫が駅長をやっていたり、日本で唯一らしい萱ぶきの駅舎があったりと、それなりに観光熱心だったが、途中の塔のへつりという景勝地の駅で殆どが降り、それ以降は自分ともう一組の家族連れしか残らない。結局終点会津田島には私とその家族の二組で辿りついたのである。
 ちなみにその家族連れはその先に行く訳でもなく、かと言って会津田島に用あった訳でもなく、折り返しのトロッコ列車で会津若松の方へ下っていった。

 乗継列車まで会津田島で1時間程時間をつぶす。尾瀬の入り口である沼山峠までこの駅からバスが出ている。運賃が2700円ちょっとだった。さすが特殊な場所へ連れていくバスだけあって高いなあと思っていたが、あとで標識を見たら会津田島駅から沼山峠まで70kmくらいあるらしい。バスで2時間近くかかる。道理で結構な運賃を取る訳だ。
 会津田島は南会津の中心地で山合いの町ながらも思った以上の集落である。ここからは線路がつながっている恩恵で、浅草まで電車が一本でつないでおり、次に自分が乗る列車も浅草行区間快速だ。
(続く)

姉妹ブログ「都電紀行」第二十六話をアップしました

今回のテーマは「中央改札の大壁画~都電21系統の風景」です。

 北のターミナル上野駅は、今でこそその立場を東京駅に譲ってしまったものの、往時の面影を残すモニュメント的存在がそこかしこに残っています。上野駅の特徴である何本も連なる行き止まり式ホーム群と共に、中央改札上にある大壁画はたくさんの旅行客を迎えてきました。
 是非ご覧ください。

「都電紀行」中央改札の大壁画

奥岩代 鉄の旅(実行編)

 毎週旅行をしているから少なくとも午前中いっぱいの朝寝を楽しんでいないのは確かだ。

 朝6時半に起きて都電と山手線で上野駅。土曜の朝だからかしらん、上野駅は閑散としていた。高崎行の快速列車はまあまあの空き具合だったが、高崎駅からの4両編成の水上行はえらい混んでいる。何とかボックス席の窓側を確保。首都圏だとこういう昔からの車両は消えた。やっぱり鉄道はこれじゃないと。ロングシートの通勤車は旅行をする為の列車ではない。水上から先、三国峠を越える列車が少なくその数少ない列車に接続するとあってか、水上までのほぼ1時間、混み具合は変わらず立ったままの人達も多くいた。渋川か沼田あたりで空くのかと思ったがそのまま終点まで。
 で、水上駅からの乗り換えが大混雑。え、殆どの人が長岡行に乗るんですか?狭い跨線橋が渋滞を起こしている。でも、何とかボックス席の窓側を確保。この区間を群馬側から行くのは、寝台利用時を除いては初めてかも。いつもは新潟側から下ってくるばかりだし。湯檜曽から新清水トンネル、で、トンネルの途中の土合駅で、登山服姿の集団が降りた。谷川岳に行くのだろう。でも車内を見回すと男性の一人旅が多い。何か嫌な予感がする。これ、私と同じ目的では?新潟側に出ても天気は快晴。気分は良い。越後湯沢で降りてくれるかと思ったが、それでも余り変化無し。ほぼ7割の席が埋まっている。上野を出て4時間20分後、小出に到着。

 やっぱり予想通り。只見線の跨線橋へ猛ダッシュの面々。2両編成のディーゼルカーに乗り込むと既に席は半分程度埋まっていた。で、自分たちの列車からの乗り換え客でほぼ満席に。何とか窓側を確保。
 小出駅から会津若松まで行かれる列車は一日3本しかない。他に区間運転が1本。つまり一日4本しか列車が出ない。この13時過ぎの列車の前は朝6時。で、夕方5時過ぎがそれぞれ会津若松行。道理で列車は混む訳だ。でも地元の人らしき人はいない。一見してわかる乗り鉄気味の男性の他にも中年家族連れとか、老年女性集団とか。
 発車してすぐ、魚沼川を渡る。川釣りの人達が多く見られ、夏という感じ。列車は非冷房車なので、当然のごとく窓を開けっ放しにする。こんなことをやっているから国鉄時代の使い古した列車であることは明らかなのだが、今時何処のローカル線も新型車両が走っているなか、こんな一時代前の車両が走っていることにびっくり。みんな暑い暑いとか言いながらガタゴト揺られている。決して涼しい地域を走る訳ではない。勿論冬は豪雪地帯だが、夏の暑さは本州は何処に行っても変わらん。こんなローカル度全開の車両で山の中に入っていく。魚沼観光協会とかいうところから案内人が2人程出て沿線の案内をしている。記念乗車証明証とかも配っていて、アピールに余念が無い。一人は茶髪の今時の若い女性だったが、ちょっと不釣り合いな感じ。
 この線のクライマックスは大白川から只見へ抜ける新潟福島県境区間。窓を開けっ放しなのでディーゼルの音がうるさいが、かと言って窓を閉めるとサウナになるので、誰も閉めない。そうこうしている内に恐ろしく長いトンネルに入った。ディーゼルカーはモーターを動かす、所謂力行運転の時は非常にやかましいのだが、このトンネルはずっと登り勾配のようで、とてつもない音の空間に身を置くことになった。しかし、トンネル内の空気が非常にひんやりとしているので、その冷気が入ってきて一気に車内は快適な温度に。モーターが止まって惰行運転になると、一気に静かになる。どうやらトンネル内にサミットがあるようで、開けっ放しでもトンネルの反響以外は静かになった。トンネルを抜けると田子倉駅。田子倉湖の湖畔にある駅で、秘境駅としても紹介されることが多い。ダム湖の景色はとても美しい。で、またトンネルだが、やっぱりずっと下り坂らしく発車直後に唸った後は、惰行運転で一気に下っていった。長いトンネルによる峠越えだったが、その前後の山の中などかなり景色は良いです。
 只見で少々降りたが、乗ってくる人も。でも観光客くさい。会津川口で、また少しだけ降りたが、あろうことが旗を持った団体客が乗ってきた。で、これらの人は会津柳津で下車。何かのパッケージツアーで「昔懐かしいローカル列車乗車」とかやってるんだろう。でも乗客いっぱいの車内で座れない人多数。あとでクレームにならないことを祈ります。

 17時過ぎ、会津若松到着。結局小出から乗車した人の7割くらいは完乗してしまったようだ。地元の人用というより完全に観光列車。向かいのボックス席にいた若い女性一人旅も完乗していた。どうやら鉄子だったらしい。会津若松に来るのは3年ぶりくらい。駅前のビジネスホテルに投宿する。

 この只見線は大赤字路線というが、福島と新潟の県境の国道が冬期通行止めになり、この線を廃止してしまうと物理的に行き来が出来なくなるとかで存続しているようだ。最も行き来をする人がどれだけいるかも疑問だが、只見あたりだと都市部に行くとなると、会津若松に出るより長岡とかに出る方が近いということもあるからやっぱり必要なのだろう。

 日本で紅葉が一番美しい鉄道とうたっており、実際その写真を見たこともあるが、確かに美しい。ただ、自分としては真冬の豪雪期に再び乗ってみたい気がした。凄い光景が見られそうです。

部下との宴会、それと鉄旅

 部下の役職者達と宴会。なるほど、異動してから初めて個別で飲んだけど、仕事場とは違う話が聞けてやっぱり貴重な時間だなと思う。こちらに来て殆ど話す機会が無かったからねぇ。
 さて明日は会津行。奥岩代 鉄の旅。8時半に上野を出る列車だというから、そろそろ寝ないと?!上越国境を越えて小出→会津川口→会津若松。しかし、小出から会津若松まで4時間て....。

長寿日本

 江戸時代の一般人の戸籍に似たようなものは、宗門改も兼ねて寺が作ってたと何かの本で読んだ気がするが、武士はまだしも農・工・商の身分だと果たして何処まで正確なものかはわからない。まあ今回文政年間生まれが平成の時代に「いた」ということだが、どんな人だったのだろうか。日本という国はしっかりしているようで、実はかなりいい加減なところがあったりして、書類をひっくり返せばいくらでも「186歳がいた」なんて話が出てきそうだ。
 空襲にのどさくさに紛れて戸籍を変え、表舞台で有名人として活躍していたところ、過去を知っている人間に偶然に会ってしまってその人を殺す、なんて小説があったけれど、戦争の時に相当な戸籍が空襲で消滅したなんてのはあちこちの街であったらしい。ましてや戦争中に生きているのか死んでいるのか分からないなんて話はいくらでもあったから、今回のような100何歳がいた、というのはさして驚く話でもないんだろう。

奥岩代 鉄の旅

 18切符の一枚残りを買ったった。これで週末は東京脱出ケテーイ!人里離れた山の中で仙人みたいな夜を過ごそう。おっと、宿を手配していない。押さえなくちゃ。考えてみたら乗り鉄目的の旅行を日本で行うなんて久しぶりだな。しかもローカル線て。マックを持っていって仕事もはかどるというもの...。ノンノン!仕事はダメでつ。ひたすらボーッとしにいきますww。

カンボジアビザ

 ビザの貼られたパスポートは、旅行に出るという気分を盛り上げてくれる。日本のパスポートは幸か不幸か世界最強なところがあるので、今の時代、普通に旅する分にはビザなどいらないが、出発前に気分を盛り上げるツールとしてはぴったりだなあと、改めて思う。留学とかビジネスで世界に出たことがないので、貼られるビザは全て観光ビザなのだが、今迄どれだけパスポートに貼られたことか。最も多いのが中国、次いでロシアとなる。ベトナムとかタイとか、今では不要になったビザも前のパスポートには貼られているぞ。今回のカンボジアビザは空港でも取れるんだが、気分を盛り上げる為に敢えて事前に取ってみた。

意味無く山の中へ行きますか?

 週末、東北行に代えて新潟と福島の県境辺りに潜伏計画中。一日片道三~四本しか走らない只見線。上野を朝8時半に出て夕方に会津若松って。途中で降りて本当に潜伏してもいいか。涼しいのかなあ。18切符のバラ売りが某駅金券屋で出てた。普通列車のグリーンは追加で乗られるみたいだから、高崎あたりまでは比較的楽に行かれるか。そこから先が長い。帰りは会津田島から東武鉄道経由で一気に浅草まで出てくる予定。

 前にも書いたけど、寝台の40時間は耐えられますが、普通列車の2時間はしんどいです。

 忍耐旅行ですかそうですか。

寺町二条の骨董屋

 河原町二条の交差点を寺町通りの方に入ってすぐの所に、その骨董屋はあった。
 とにかく入り口のドアに書いている文字からして、江戸川乱歩の小説に出てきそうな、現代ではまず目にすることは無い風雅な文字である。一歩店の中に入るとそこに流れる時間は二十年前とか三十年前とかいうレベルではない。狭い店内には骨董という骨董が所狭しと積まれている。
 入り口を向くように置かれている何体かの日本人形は、可愛さを通り越して薄気味悪さを感じさせた。本当に昔の子供達は、この人形で遊んだのだろうか。自分の持つ日本人形のイメージが金田一耕助の事件などに出てくるものだからかもしれないし、子供の頃に読んだ髪が伸びるという日本人形のイメージかもしれないけれど、兎角この少女の人形はなるべくなら家に置きたいと思うものでもない。もっともこの感覚は日本人形に限らず昔の西洋人形(青い目の人形)にも同じイメージを持っているので、私が本質的に人形が好きでないのかもしれない。
 店に置いてあるのは人形だけではない。キセルやパイプ、本当に価値があるのか分からないようなガラス食器、古びた壁掛け時計、蓄音器、南洋の木細工、西洋の悪魔の金属像、果ては戦前に中国で貼られたものらしいチャイナドレスの女性が書かれた日本企業のポスターなど。とにかく年代物という年代物が、そこら中にうず高く積まれているのだ。
 今時このような古い物「だけ」を置いた店で商売が続くのかとも思うが、長くやっているのは店構えから間違いは無いので、店頭売りだけでなく、何処か大口や個人客の得意があるのかもしれない。
 とにかく古いものは何でもある、というお店。三条通り近くにも店を構えているようだが、少し怪しい雑然とした雰囲気を求めるのなら二条の方のようだ。
 なるほどこのような店も京都らしいと言えば京都らしい。余程興味が無ければ実際に購入するに至ることは少なそうだが、レトロな物に興味あるのなら訪れてみる価値はあるだろう。

●WRIGHT商会 二条店
寺町二条東入ル南側
http://wright-s.com/?mode=f1

姉妹ブログ「都電紀行」第二十五話をアップしました

 今回のテーマは「三宅坂のランナー~都電11系統の風景」です。

 桜田門から半蔵門に至る三宅坂の風景は、ビルに囲まれた東京にいながら開放感を感じることが出来るでしょう。皇居の周回にはいつも多くのランナーが走っています。ここから見る東京の風景は格別です。
 是非ご覧ください。

「都電紀行」三宅坂のランナー

原稿徹夜

 さてさて明日は神戸行。その為には何としても今ある原稿を仕上げなくてはならぬ。
 今日は徹夜ですかそうですか。新幹線、電源付だからそこまで引っ張れると言っちゃあ引っ張れるけどねぇ。
 明日の会食は半分寝ているかもww。

二の腕が痛い

 クリックのし過ぎか二の腕が腱鞘炎みたいな感じで痛い。とは言うもののこうして、キーボードをピコピコしてしまう自分が悲しい。まあ、職業病です。

 今日の東京は涼しかったような。
 只今スーツを洗濯機で洗ってます。大丈夫かな?(笑)

都営まるごときっぷ

 東南アジア旅行前の気合を入れる儀式として、来週末に東北行を企画中。でも青森行の列車寝台は取れません。新幹線?まあいいです。岩手ですか。暑くなけりゃいいなあ。避暑気分ですよ、避暑避暑避暑。

 こないだの日曜日、靖国神社のあとは東京中を廻っておりました。「都営まるごときっぷ」というのがあって、一日700円。都電、都バス、都営地下鉄、舎人ライナーが乗り放題。本当は乗り回す予定は無かったのですけど、結局クーラーの下に居たいこともあって、乗り物全種を乗ってしまいました。

新宿三丁目→(新宿線)→九段下(滞在)→(新宿線)→神保町→(三田線)→御成門(滞在)→(徒歩)→赤羽橋→(大江戸線)→汐留(滞在)→(徒歩)→新橋→(浅草線)→東銀座→(都04系統)→東京駅(滞在)→(東22系統)→錦糸町駅(滞在)→(都08系統)→日暮里駅→(舎人ライナー)→熊の前→(都電)→大塚駅(滞在)→(都電)→鬼子母神前

何気に地下鉄も全四路線乗りました。恥ずかしながら元は取ってます。

気分転換が必要だ

 最近作る方が鈍い。スランプと言うほどに図々しい人間でもないけれど、何の発想も浮かばない今日この頃。ちょっと気分転換も必要だなと思ったところに、スタッフから声がかかり、今度食事会を開きましょうとのこと。まあ、こう言われながらもしばらく放っておかれるのがいつものオチだが、細かいことをイチイチ気にしなくなった自分がいて、みなさん都合のよろしい時にどうぞ、という感じ。

 週末は神戸行。両親共々。彼らはトアロードホテル滞在というが、自分は兵庫駅前のビジネスホテル。まあ、カプセルホテルでないだけマシか。トアロードホテルなら場所も部屋も雰囲気も間違いは無い。自分は何でもいいです。場所も部屋も雰囲気も。

終わってるこの暑さ

 いったい今日の東京はどうなっているんだ?

 この蒸し暑さは普通じゃない。朝、部屋を出た時から襲ってきたこの暑さ。一瞬寝坊したのと思いましたよ。ウチの時計が壊れていて実はもう昼だと。まあ会社ではずっとクーラーの中なんですが、これがまた問題。何故なら私の机、クーラー吹き出し口の直下だから。で、人工の風に当たっていると体の節々が痛くなってきます。だから昼に外に出た時など「お、暖かいで気持ちいいな」と。とてつもない錯覚なんですけどね。2分経つと現実に戻る。

 勿論今もクーラーガンガンですよ。

九段の暑い夏

 九段下の駅を上がると騒然としていた。
 そこら中で大声を張り上げている。内容はお決まりのような中国の「暴挙」についてばかり。尖閣問題とか台湾問題とかウイグルとか法輪功とか。およそ8月15日とは関係無い内容ばかりだが、その雰囲気が道行く人の足を止めさせている。私は構わず九段坂を上がっていった。
 とにかく蒸し暑い。九段界隈はこの夏の暑さがやたらに似合うような気もする。靖国神社へ向かう人の波は、今迄見たこの神社の参拝客の比ではない。中共を糾弾するアジ演説が暑さを更に駆り立てる。繰り返すが中共と太平洋戦争は深くは関係無いだろうに。外国人参政権反対などという声も上がっているが、要は反共と排外主義と太平洋戦争とは同列の主張というものなのか、ここで叫んでいる人達にとっては。

 お手水では帝国海軍の白い士官服に身を包んだ元軍人らしき老人達が談笑していた。参拝の大行列が門のところまで続いていたが、私は参拝をしに来た訳ではないので脇の入り口から入っていった。勿論戦争世代の人達もいるが、それ以上に目立つのは私と同じかそれより下と見られる人達。こういう人に限って仰々しく頭を下げて参拝をしている。人の主義にケチを付ける気は更々無いのだが、見立て格好が秋葉原の電気屋にたむろしている集団と同じように見えるのだ。ネット世界の所謂「ネトウヨ」とはこういう人達なのかしらん?とも思ってしまう。そこにある主張は、主義と言うよりも自己を体現する為の声じゃないか?ここで頭を下げている私と同じ世代、全てがそうだとは言わないが、自分を自分として認めてもらう為だけの行動。いわば競馬場でやたら声を上げている人々と、どうしても同類にしか見えない。

 丁度石原都知事が参拝をして出てくるところに出くわした。日の丸が振られるのはまあいいとして、少しばかり慎太郎コールが響く。ディープインパクトに声を上げているのと全く同じだ。共感も何もない。

 正殿から続く人の多さを横目に、気が狂いそうになる位の暑さの下、もう充分ですという気で門を出た。出たところで、兵隊の格好をした人達が一列に並んでいた。で、何をするのかといえばおもむろに「天皇陛下万歳」を叫び出した。周囲の参拝客からも併せて万歳三唱の声が上がった。この兵隊の格好をした集団の方が、まだ主張を持っていそうで多少納得はしたけれど、先頭の老人を見た時は何となく哀しくなった。戦争に実際に行った人か、それともギリギリ出征手前の世代か?少なくとも戦前の教育を受けているのは間違い無さそうだ。

 老人はともかくとして、ここで仰々しく声を上げている人達、自分達のやっている意味を本当に理解しているのか?軍服を着ている老人達を否定する気はない。むしろ靖国神社に行く為に戦った世代だ。それが青春の全てであれば、正しいと思う、否定したくないという気持ちも十分に分かる。けれど明らかにそうで無い世代。今の国論の一部だけを受けて、もしくは「敢えて」一部だけを見て、声を上げていないか?国の為に戦った人々への意を純粋に込めて頭を下げ、声を上げているのならまだしも、自己を現わす為にその意を深く理解せずにここに来ているのだとしたら、危険だと言わざるを得ない。
 自己を主張するだけで終わるとしたら、この国は先の戦争から何も学んでいないことになるだろうと思うのだ。


「天皇陛下万歳」

姉妹ブログ「都電紀行」第二十四話をアップしました

 今回のテーマは「麻布十番の今川焼~都電34系統の風景」です。

 麻布と言えば世間に知られた高級住宅街。しかしその中心にある麻布十番商店街は、素朴な地元密着型商店街。「なんとなく懐かしい風景」というのがあるのとすれば、この商店街はピッタリの雰囲気を持った商店街かもしれません。
 是非ご覧ください。

「都電紀行」麻布十番の今川焼

久しぶりの東南アジア

 さて、来週の関西行き、何処で夕飯を取ろうかと思案のしどころ。
 
 夏休み、アンコールワッットとホーチミンで決定。ホーチミンは14年ぶりですか。変わっただろうなぁ。前は安宿街の安ホテルだったが、今回はマジェスティック・サイゴン。1925年創立のコロニアル調ホテル。東南アジアではコロニアル調のホテルがあるのであれば、積極的に泊まった方がよろしい。昔泊まったペナン島の国泰旅社。歴史ある英国コロニアル様式の安宿。でも雰囲気は満点だった。まだ営業しているのかしらん。コロニアル調の建物は天井が高くて窓が大きいので、古くても開放感があって気持ちいいんです。

 アンコールワットはようやく行くことになったか。何年か前にも計画したんだけど、結局めんどくさくなって中国の青島へ行ってしまったし。ま、この旅行はこの旅行で楽しかったんだけど。でも、帰りの成田線は取れなかった。いや、飛行機はガラガラなのだが、優先順位が一番低い割り当て(その代わりべらぼうに安い)はもう無かったのです。しゃあないから関西空港戻りで。こちらは空いていた。こっちはさらにガラガラみたい。

 パスポートも取りなおしたし、楽しみです。

8月12日から8月15日

 日航機墜落事故追悼に関する今年の一連の朝日の記事、遺族側だけでなくJALの社員側の記事や管制官、空港職員のものもあり、人間味が出ていて個人的には非常に好感を持って読めた。

 勿論私は記憶のある世代。もうそんなに経ったのかとも思う。


 今週末日曜日は8月15日。理性絶対を強く信じ、「楽観主義の科学者」を自認する者として、今年は靖国神社へ行きます。勿論参拝するためではありません。日本社会のある部分で今でも存在する「太平洋戦争」を見るためです。レフトスタンドでもライトスタンドでもどちらに座っていても、これを直視せずに、ある意味一方的に日本社会を考えることは、史学を学んだ者として不可能であると思われます。

日本航空と全日空

 似たような時間で飛んでいるとして、この2社のどちらを選ぶと言われたらどちらを選ぶだろう?
良くも悪くもカルテルまがいの同料金で飛ぶことが殆どなので、仮にマイレージに加入していなければ、それ以外の付加価値での比較となるが、私の場合は余程のことが無い限り日本航空となる。
何故なら

1)プラス1,000円でクラスJに乗れる。
 仮に東京~大阪であっても普通席とクラスJのこの1,000円は値段以上の差がある。一度クラスJを利用したら分かるが、その乗り心地はクセになる。事前に予約していなくても空港で空席があれば、どんな料金のチケットを持っていたとしても利用できるので、私の場合は大抵利用しています。沖縄線とか北海道線であれば、利用しないなど考えられませんね。
 全日空だと普通席の上はプレミアムシートになるが、これは7,000円アップ。過去に1回利用したことがあるが、クラスJのコストパフォーマスを体感してからは、乗る必要がなくなった。時間帯によって機内食が出るのでそれくらいかしら。シートはさすがにゆったりしています。

2)ドリンクサービス
 空の上って喉が渇くので、以外と自分には重要だったり。全日空はお茶と水以外有料。まあコストの切りつめだろうけど、こういう細かいところでJALと差が出る。対抗他社が金を取っておいて自社は経営破綻してもこの辺りをしつこく続けるJALの営業に敬意を表します。自分の場合はコンソメスープ専門。JALのスープは、以前から定評がある。

 とにかく全日空は広告がうまいので、イメージ先行でそちらにしようと思うことが大抵だが、気が付くとJALを選んでいる自分がいる。色々と会社の非常識ぶりがあぶりだされているが、この期に及んでもサービスに於いて高コスト体質を維持するのは、フラッグキャリアの自負をそこに見ることにしよう。

 スカイマーク?安いのは認めるけど、去年運行ダイヤのいい加減さに頭来たので、選択肢にない。

 何気に私が唯一持っているマイレージカードはエミレーツ航空のもの。これ、JALだと100%加算です。

国内航空券

 さて、夏休みの「足」を押さえたはいいが、残席の関係で往路成田発、復路関空着になった。まあいいけど。で久しくJALとか全日空のサイトを見ていなかったんだけど、大阪→東京が9,000円台で出てる。ああそうか。いつも旅行を検討するのは間際だから、一ヶ月も先の料金など見ることないのね。やっぱ早めの手配が肝心ですかそうですか。ちなみに新幹線は東京~新大阪が13,000円/エクスプレス予約。

 はいはい。

長崎の写真

 東京に来てからは教会が遠くなった。神戸にいた時は日常風景だったのだが。
 去年このブログに「広島の原爆は戦争と共に語られるが、長崎の原爆は祈りと共に語られる」と書いた。広島の写真は平和記念公園なのだが、長崎は天主堂と信者の写真。今年のYahooトピックや朝日の写真もそうだった。

 どちらもその土地を象徴するカットだと毎年思う。

 宜しければ昨年の拙文もお読みください。
 「天主堂の祈り」

八ヶ岳爆走~中央道の渋滞

 先日思い立って車を借りてドライブでもしようかという気になった。で、近くのレンタカーで12時間コースを申し込んだので、今日(正確には昨日だけど)ちょっと遠出してみることになった。
 さて何処にしようかしらんと思って地図を見てみたところ、日帰りでそこそこ走って戻ってくるのには、距離的に軽井沢とか山梨方面になりそうだが、軽井沢はこないだの海の日連休に行ったので西に向かってみることにして、目的地を八ヶ岳とした。
 家のすぐそばの目白通りをひたすら西に行くと、青梅付近で小さな交差点を二回程ハンドルを切ればそのまま山梨の塩山までは行けるらしい。高速が土日1000円政策をやっているお陰で(もっとも借りた車は軽四だから申し少し安くなるが)上に乗ってもそれ程お金はかからないのだが、9時半に出たところで、小仏トンネル付近で渋滞12kmとかラジオが言っている。まあ、山中を走って奥多摩湖の方に行った方が気分がいいような気がしたので、下道で行くことにした。やけに広く感じられる東京の西の方をえっちら走ること1時間半で青梅。途中理不尽な信号に何度も引っかかって(青になった途端に次の信号がうまいこと赤に変わる)、多少の渋滞にも巻き込まれたが、何とか青梅まで辿りついた。で、更にそこから2時間かかって塩山へ。大菩薩峠から少し北側に走る峠道で渋滞は無かったが、それでも塩山駅に着いたのが1時。もっともカーナビの表示では当初「所要4時間」だったから2時間程早く着くことが出来たが(笑)。
 さすがにここからは高速。一旦勝沼へ戻って中央道。さすがにここは混んでいない。甲斐盆地を快走!甲斐駒ケ岳とか南アルプスは雲に隠れてしまっていたが、甲府近くになって八ヶ岳が綺麗に見えてきた。これ、冬場とかの空気が澄んだ時は最高の道だろうな。長坂で降りる所を行き過ぎてしまって小淵沢まで行ってしまったが、途中で軽く昼食を取って、清里駅に到着したのが15時。予定通り6時間かからずここまで来ました。
 昔清里には来たことがあるような気がするが、全く覚えていない。列車の時間が近かったからかもしれないけど、結構人がいました。途中の県道28号線の八ヶ岳高原大橋。ここからの風景、滅茶苦茶スケールでかいです。本州の景色じゃあない。

「八ヶ岳高原大橋」

 清泉寮も名前くらいは知っているけど、泊まる訳ではないのでそのまま野辺山駅に向かった。途中のJR最高地点で小休止。野辺山駅は清里駅前ほど整備されておらず、駅前の土産物やも寂れた感じ。取りあえず目的地には到着です。ここは長野県。遠くまで来た。

 帰りは一気に東京を目指す。野辺山を出たのが午後4時。中央道は渋滞の連続です。21時には池袋に戻らなくてはいけないので関西時代よろしくふっとばします。まず韮崎で軽いジャブ渋滞。問題は小仏トンネルだが、勝沼の手前で出た渋滞案内表示に「八王子まで4時間以上」。ラジオの交通情報では25kmとか言っているので笑える。その前に目の前の笹子トンネル越えに5kmの渋滞。ここまでは耐えたが、八王子まで4時間もかかっていては車が返せない。で外を見ると並行して走っている国道20号線はガラガラ。次のインターチェンジは大月なのでそこで降りる。ここで18時。まあでもみんな考えることは同じで、インター降りたら20号線が渋滞している。とにかくカーナビをさらのように見て裏道を探し、道路と思しき線を辿って猿橋に出たら見事に流れました。快走快走。前を走る車をあおりまくって上野原まではきたけれど、ここでまた中央道を諦めてきた人達と合流して道が詰まったが何とか乗り越え、相模湖に到達。ここで完全に停まり(勿論相模湖インターチェンジから来た人たちのお陰)、万事休すかと思いきや、みなさん橋本の方に抜ける道をたどるようで、20号はガラガラに。で峠を越えて高尾まで来たら、道が2車線に広がった!八王子市内で意味不明の夏祭りが20号を塞いでいたが、ここから高速に戻るつもりなので問題ありません。19時半、中央道に復活。八王子インターからは嘘のように流れており、ひたすら爆走するのみ。都心行は全く渋滞無し。西行はえらい事になってるけど。高井戸から首都高に入り、新宿、三宅坂、竹橋、と来て5号線を早稲田で降りて、池袋へ。護国寺で降りれば池袋には近いのだが、早稲田鶴巻町にガススタがあるのは知っていたので、こちらのが都合良いのだ。池袋のガススタは高いし。そんなこんなで20時30分、無事に池袋着~。

 いやあ、中央道の渋滞をナメてかかっていましたが、えらい目に合いました。
 ま、でもよい気晴らしの休日になりました。天気にも恵まれたし。次は紅葉の季節ですね。

姉妹ブログ「都電紀行」第二十三話をアップしました

 今回のテーマは「巨人軍のヒーロー~都電18系統の風景」です。

 多分日本に生まれ育った人で巨人という球団を知らない人はいないでしょう。超人気球団であるが故に、巨人ファンの反対側としてアンチ巨人が無数にいるのもこの球団の特徴。
 私はアンチ巨人でありますけれど、巨人の選手にもヒーローはいました。
 是非ご覧ください。

「都電紀行」巨人軍のヒーロー

高校野球開幕

 今日から甲子園で高校野球の全国大会が始まる。アホみたいに暑いこの時期に、更に暑い甲子園で開かれるこの大会が、どうしてこれだけの人気があるのか?歴史とか日本人の野球好きとか、日本人が好きな「負けたら終わり」という感傷性とか色々あるだろうが、その重要な要素の一つに、一年の中で自分のルーツを確認する良いタイミングだということが挙げられると思う。自分が何処の出身かを意識する丁度良い機会。春の大会もあるのだけど、お盆と重なるこの時期に開かれることがその意味を深くさせる。お彼岸では駄目なのだ。お盆休みという言葉もあるくらいで、出身県の代表校が一カ所に集まって覇を競う。それも多くの日本人にとっては多かれ少なかれ子供の頃から親しんでいる野球の大会だから、年齢性別を問わず親しみやすい。テレビに写る人達がサッカーではあまり見られない世代もいることを考えれば、色々意見はあろうけれど、この国に於いて野球の位置づけが分かるというものだ。
 
 私も高校野球は好きだ。というか、野球で一番面白いのは高校野球だとも思っている。勝つためだけの高校野球がはびこってきたとも言われるけれど、大抵の場合、基本に忠実なプレーは野球の原点を見るように思う。一番が出て二番がバントで送り、三番四番で返す、一点を取りに行く時に出る見え見えのスクイズとか、メジャーリーグ好きな人から見れば「つまらん」と言われる所に、日本の野球の原点と社会の縮図を見るような気がして、そこが面白かったりする。勿論プロ野球やメジャーリーグが好きでない訳ではなく(寧ろ好きだったりするけれど)、それらとは別の楽しみが高校野球に見いだせるので好きなのである。

 関西時代はよく見に行ったが、東京に来てからは当たり前だが遠くなった。八月の公休を全てつぶして行っていた時期が懐かしい。
 今、プロで活躍する選手も見てきた。ダルビッシュ(日ハム)、田中(楽天)、中田(日ハム)、涌井(西武)、成瀬(ロッテ)とか、早稲田の斉藤とかも。でも今まで生で見た中で一番凄かったのは間違いなく松坂(レッドソックス)。多分親の世代が江川について語る「怪物」とはこんなんだったんだろう。

広島の空 2010

 日本人には意識しなくてはいけない日が一年で5日あると何度か書いた。その内の1日が今日。

 で、NHKの放送姿勢には開いた口がふさがらない。連続ドラマと式典とどちらが大事なんだ?途中で放送しなくなるのなら、最初からするな。この辺の感覚が不思議で仕方がない。同じ日本人として(NHKの編成担当が日本人かどうか知らんが)情けなくて言葉もない

 毎年8月6日は雨が降った記憶が無いと去年書いたが、今年も良く晴れた。

 やはり今日という日はそういう日なのだ。

人失ハレテ山河アリ

 久しぶりに遅くまで残業。いつも残業しているけど、21時には会社を出るようにしている。
 さて、再来週に関西へ行くのだが、その次の週、東北に向かうかどうか思案中。会社を強引に出て青森行の夜行に乗り込もうかどうしようか。それとも新幹線で盛岡の方に向かうか。去年も9月に東北行を敢行したが、今年もそのつもり。平泉とか龍泉洞とかそちらの方に行ってみようかなあ。夜行がめっきり減ったので時間を生かしにくくなった。でも上野発夜行列車はいつも込んでいる印象。どうして廃止されまくるのか分からん。
 関西時代、京都発長崎行とか新大阪発宮崎行とか西鹿児島行とかに乗りまくってた時あり。で、それらの末端区間のそれぞれの駅でぽつりぽつりと降りていく人達見てると、何とも言えない気分になったものだ。あれはやっぱり夜行列車独特のような気もする。それらの列車は大抵が「都会」と言われる地域から「地方」と言われる地域に向かうけれど、「都会」ならまず停まらないような規模の駅に「地方」では停まっていく訳で、この辺りが生活に「根付いた列車」と言われる所以だったような。街は消えていかないのに列車が消えていくのは、「利用客が少なくなった」というのが一応の理由だが、じゃあ人は何処に行った?この十何年でそれらの地域を「故郷」という人達が急激に減ったとも思えないし。つまり、1)他の乗り物に乗り換えた 2)「故郷」に人がいなくなった 3)帰らなくなった さてどれでしょう?

さてさて夏休み~?

 何処に行こうかと思案していたが、ようやく1か月前を迎えるにあたって方面決定か?!暑いのは苦手ですが、東南アジア行に落ち着きそう。連れもいるので、そちらの希望を聞いてあげる方が男気というものか。いやぁ私も大人になった。

 何年か前に行こうとして断念したアンコールワットか、14年ぶりのベトナムかどちらかです。当時のベトナムの長距離バスは京都市バスとか神戸市バスのお古を改造して走らせていました。ダナンへの峠越えで出会ったバスの方向幕には「須磨一の谷」とか「立命館大学」の表示。自分が何処旅行しているか一瞬忘れましたよ。

ETCカードを持っていることを忘れてた

 クレジットカードのキャンペーンに負けてETCを取得したのはいいけど、去年9月に手元に来てから一度も使っていないとは我ながら信じられない。ま、取得してから車に乗ったのは6月の叔母の引っ越しの時だけだから、車自体にも乗っていないのだ。
 要は東京で普通に生活している分には、車は全く必要が無いといういい例なのだが、財布を覗いてたらETCカードが見つかったので、ちょっと車でも乗ってみようかという気になた。
んな訳で、レンタカーを予約。久しぶりに車を乗り回してみようかと思う。何処に行ってみようかと思うが、高速を使わないことには意味がないでつ。

 温泉?

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プロフィール

Mr.Problem

Author:Mr.Problem
東京移住。
職業:雲のジュウザ
根本思想:世界人民大団結万歳(笑)
多少、あちこちに行ってましたが、。結婚してからはめっきり諸外国へ出ることが少なくなりました。せめて一年に一度くらいは海外には出たい。元パッカーの習性で旅行は旗持ちではなくほぼ個人旅行。基本的には今世界で起こっていることについて思うところや、今まで行った街の印象を徒然に書いていきます。
みなさんが世の中について考える何かの助けになれば。

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