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友人スタッフの本

 久しぶりに本を読んでみた。

「日本のいちばん長い日」

 ポツダム宣言から玉音放送にかけてのノンフィクションで、もう40年以上も前の本。この本の序文で作家の大宅壮一が寄せた言葉として、

 「今日の日本および日本人にとって、いちばん大切なものは”平衡感覚”によって復元力を身につけることではないかと思う。内外の情勢の変化によって、右に左に、大きくゆれるということは、やむをえない。ただ、適当な時期に平衡を取り戻すことができるか、できないかによって、民族の、あるいは個人の運命がきまるのではあるまいか」

 とある。この言は21世紀に入った今でも十二分に実感として持つことが出来るのではないか、とも思う。

 今日赴任してきたスタッフが前部署の友人から餞別に本を贈られたと話してきた。一冊はWEBの本で、もう一冊は人生論。私もその友人スタッフを知っているが、その人生論を見て「なるほど」と思った。普段の言葉だけではその本に通じるようなことを感じることは少なかったが、自分が見聞きしてきたことを考えれば、その友人スタッフがこの本に興味を持って読むことも納得出来た。

 私自身は人生論とか自己啓発書と言われる書物を頑として拒んできているが、先日上野の山で友人各位と話をした時、自分がある種特殊な考え方の持ち主なのではないかとも思ったりもした。

「楽観主義の科学者」

 であることを自分自身の理想としているが、果たして自分の周囲はどうなのだろうかと、改めて考えてみる機会になった。

プロフィール

Mr.Problem

Author:Mr.Problem
東京移住。
職業:雲のジュウザ
根本思想:世界人民大団結万歳(笑)
多少、あちこちに行ってましたが、。結婚してからはめっきり諸外国へ出ることが少なくなりました。せめて一年に一度くらいは海外には出たい。元パッカーの習性で旅行は旗持ちではなくほぼ個人旅行。基本的には今世界で起こっていることについて思うところや、今まで行った街の印象を徒然に書いていきます。
みなさんが世の中について考える何かの助けになれば。

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