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グラナダのイントロ編

 グラナダ駅に到着した朝は寒かった。街の温度計は9℃を表示していた。念のためにと思って長袖で列車を出てきたのは正解だった。駅前からバスに乗って中心地まで行こうかと思ったが、深く考えなくてもスーツケースを転がしてバス通りまで出るのは面倒。タクシーを利用して予約していたホテルの近くまで送ってもらった。
 ホテルは昔の貴族だかの家を改装したというもので、雰囲気は抜群。少し暗い照明とパティオ(中庭)が印象的。かつてモロッコのマラケシュで泊まったホテルでも(これも昔の邸宅をホテルに使っていた)パティオがあったが、要はイスラム建築(またはその支配地域)でよく見られるもの。中庭の四方を建物が囲んで建つというのは北京の四合院建築でもそうだけれど、日本では見られないもので雰囲気は抜群。
 チェックインしてから少し休めばいいものの、そこは街から街への旅行。午前中の人が薄い涼しい時間帯を利用して次の都市への手配へ動く。郊外のバスターミナルまで出てマラガ行を手配。スーパーデラックスとかいうバスとダイレクトバスという2種類があったが、12ユーロちょっとと10ユーロちょっとの料金の違いであれば悩む必要は無い。スーパーデラックスの切符を手配した。これ、自動券売機だったが、こういうのが置いてあるのは、治安がそれほど悪くない証拠だ。街でもジュースの自動販売機は普通に見かけるので、強引は犯罪は少ないのだろう。

 中心部に戻ってからはカテドラルと併設された王室礼拝堂を見る。ここにはアラゴン王フェルナンドとカスティリア女王イザベル夫妻が埋葬されている。世界史をかじったことがある方ならおわかりいただけるかと思うが、グラナダをイスラム教徒から奪還してレコンキスタを完了させた人物連。イザベル女王はクリストファー=コロンブスのパトロンとしても知られている。

 この街の見どころは当然のことながらアルハンブラ宮殿。世界中の観光客がこの街を訪れる最大の理由はこの宮殿観光に他ならない。正確に言うと宮殿というよりもその中にあるナスル宮殿の観光なのだけれど、これを見なければわざわざグラナダに来るものでもないといわれるくらい。しかし、いきなり行って見られるものでも実は無く、人数制限がかけられていて、そのため当日入場したければ朝一番に切符売り場に行って並ぶことになる。それとて昼には売り切れてしまうことが大抵のようで、自分たちが宮殿ゲートを訪れた14時過ぎにはもうチケットが無かった。団体旅行なら旅行会社が団体券を手配するので問題ないけれど、個人旅行ではそんなリスクは負えないので、あらかじめ日本で入場時間が指定された入場券の手配をしておいた。わざわざ旅行会社へ手配を依頼しなくても「アルハンブラ チケット」と英語でたたけば予約サイトかそのサイトへの導線が出てくるハズで、わずかながらの前売り手数料を支払って券を抑えてきた。1か月弱ほど前の手配だったが、これでも18時からの入場券しか手に入れられなかった。

 さて次はアルハンブラ宮殿の案内です。

プロフィール

Mr.Problem

Author:Mr.Problem
東京移住。
職業:雲のジュウザ
根本思想:世界人民大団結万歳(笑)
多少、あちこちに行ってましたが、。結婚してからはめっきり諸外国へ出ることが少なくなりました。せめて一年に一度くらいは海外には出たい。元パッカーの習性で旅行は旗持ちではなくほぼ個人旅行。基本的には今世界で起こっていることについて思うところや、今まで行った街の印象を徒然に書いていきます。
みなさんが世の中について考える何かの助けになれば。

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