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まずはセビーリャ・サンタ・フスタへ

 次の目的地となるカルモナへは、コルドバのバスターミナルから一日二本バスの便があったが、朝便で行けば午前の早いうちに着き、夜の便で行けば遅すぎる。なんとまあ中途半場な時間帯。ここは少し遠回りとなるけれど、セビーリャ回りでカルモナへ向かうことにした。

 コルドバ・セントラルからセビーリャ・サンタ・フスタまでの列車は、よりどりみどり。午前の都合良い時間帯に、AVE、AVANTに加えて長距離列車のALVIA、中距離快速列車のMedia Distancia(MD)まで揃っていた。勿論AVEが一番速くて45分33ユーロ、一番遅いMDで1時間20分12.50ユーロ。間を取ってマドリッドから来るカディス行ALVIAの所要47分30.80ユーロにしようと切符を求めると「full」だという。まあいいです。同じような時間帯に着くけど出発が1時間ほど速いMDで行くことにした。ちなみにMDの切符だけは駅の自動販売機で購入できた。律儀にも席が指定されている。この国には近郊列車以外は全て指定となるらしい。

 コルドバ・セントラル発カディス行MDは3両の短い編成。AVEとかAVANTが高速専用線を行くのに対し、MDは在来線を行く。道理で安い代わりにのんびりとした所要時間なわけ。セビーリャが終着ではなくその先の大西洋に面したカディスまで。カディスはコロンブスがアメリカに向けて出港した港で古い街。本来なら訪れたい街でもある。1時間20分もかかるんだからどれだけノロノロ走るのかと思ったが、出発するとすぐ160km/hまで速度をあげて走りだした。専用線は300km/hで走っていくもんだからこちらはのんびりとした感覚があるが、日本の在来線で160km/hで走る列車など無い。ただ、途中ところどころが単線で、列車交換とかで時間がかかるらしい。

 コルドバを出てしばらく行くと右手の丘の上に古城が見えてくる。この景色、実は日本で見たことがあった。90年代に発行されたヨーロッパ鉄道写真集でこの場所が紹介されていたのだ。この後もあちこちで丘の上に城を望むことができた。

 アンダルシアの線路を突っ走り、けどのんびりとした時間を過ごし、スペイン第四の都市であるセビーリャの中央駅サンタ・フスタ駅には定刻通り10時40分過ぎに到着した。高いドームに覆われた非常に開放感のある立派な駅。やっぱり駅はこうでなくっちゃいけない。

プロフィール

Mr.Problem

Author:Mr.Problem
東京移住。
職業:雲のジュウザ
根本思想:世界人民大団結万歳(笑)
多少、あちこちに行ってましたが、。結婚してからはめっきり諸外国へ出ることが少なくなりました。せめて一年に一度くらいは海外には出たい。元パッカーの習性で旅行は旗持ちではなくほぼ個人旅行。基本的には今世界で起こっていることについて思うところや、今まで行った街の印象を徒然に書いていきます。
みなさんが世の中について考える何かの助けになれば。

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